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J-GLOBAL ID:201802248542435435   整理番号:18A0469833

原発性および転移性頭頸部癌細胞におけるsiRNAノックダウンによるESM1の機能解析【Powered by NICT】

Functional analysis of ESM1 by siRNA knockdown in primary and metastatic head and neck cancer cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 40-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0195A  ISSN: 0904-2512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:遺伝的因子は癌に大きな役割を果たしており,従って,癌における異なる遺伝子の影響を理解し,より良い治療のための遺伝子治療法の開発にも大きな希望がある。代替診断と治療方法の開発が最も重要である。著者らの研究の目的は,頭頚部癌の増殖と移動におけるESM1(内皮細胞特異的分子-1,エンドカンとして知られている)の役割を明らかにする,新しい治療法と予測バイオマーカーへの道を開くのに役立つことである。【方法】ESM1発現は原発性および転移性頭頸部癌細胞における共焦点レーザ走査顕微鏡を用いた蛍光抗体法で示された。ESM1発現は頭頸部癌細胞におけるRNA干渉によりノックダウンした。ノックダウン効率は定量的リアルタイムRT PCRおよびウエスタンブロットにより評価した。細胞増殖と移動分析は,xCELLigenceリアルタイム細胞分析システムにより行った。【結果】免疫蛍光分析は,原発性および転移性頭頸部癌細胞におけるESM1の核局在化と高発現を示した。ESM1mRNA及び蛋白質レベルは対照と比較してESM1ノックダウン細胞で有意に減少した。対照細胞と比較した場合,ESM1ノックダウン細胞は増殖の減少と移動活性を示した。【結論】これらの知見はESM1は頭頸部癌細胞の増殖と移動に役割を果たしていることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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