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J-GLOBAL ID:201802248554941839   整理番号:18A1608973

グリーン酸化剤としての分子状酸素を用いたCo-Mn/H_3PW_2O_40@TiO_2上でのo-キシレンの無水フタル酸への選択的気相酸化【JST・京大機械翻訳】

Selective vapor-phase oxidation of o-xylene to phthalic anhydride over Co-Mn/H3PW12O40@TiO2 using molecular oxygen as a green oxidant
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e4461  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Co-Mn/H_3PW_1O_40@TiO_2上でのo-キシレンのフタル酸無水物への酸化を研究した。実験結果は,調製した触媒がo-キシレンのフタル酸無水物への酸化を効果的に触媒することを示した。また,3つの金属間の相乗効果がこの反応において重要な役割を果たしている。グリーンケミストリーの観点から,この方法は無溶媒条件下で固定床反応器中で酸化を行い,グリーンで安価な酸化剤として分子状酸素を用いることにより環境に優しい。得られた固体触媒をFT-IR,XRD,XPS,ICP-OES,FESEM,TEM,EDX,DR-UV分光法,BET及び熱重量分析により特性化した。o-キシレンの酸化により4種の生成物が得られた:o-トルアルデヒド,フタルジアルデヒド,フタリドおよび最終的にフタル酸無水物が主生成物であった。o-キシレンの酸化のための反応条件を,温度,重量時間空間速度および酸素流量(接触時間)を変化させることによって最適化した。無水フタル酸生産のためのリンタングステン酸(HPW)とCo/Mnの最適重量パーセントは,それぞれ15wt%と2wt%であった。最良のCo/Mn比は10/1であることが分かった。酸素流量はフタル酸無水物形成に非常に重要であった。o-キシレンの酸化のための最適条件は,T=370°C,WHSV=0.5h~(-1)および酸素流量=10mL・min-1であった。最適条件下で,フタル酸無水物への最大88.2%転化率と75.5%選択性が新鮮触媒で達成された。さらに,触媒の再利用性を研究し,触媒活性は少なくとも5サイクル後も変化しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒 

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