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J-GLOBAL ID：201802248557975879   整理番号：18A2000937

分散性土壌特性を考慮したボトムアップ単一線電力線通信チャネルのモデリング【JST・京大機械翻訳】

Bottom-up single-wire power line communication channel modeling considering dispersive soil characteristics

著者 (2件)： Lima Guilherme S. (IFMG - Federal Institute of Education, Science and Technology of Minas Gerais, Av. Professor Mario Werneck, 2590, Buritis, 30.575-180 Belo Horizonte, MG, Brazil) ,  De Conti Alberto (LRC - Lightning Research Center, UFMG - Federal University of Minas Gerais, Av. Antonio Carlos, 6627, Pampulha, 31.270-901 Belo Horizonte, MG, Brazil)
資料名： Electric Power Systems Research  (Electric Power Systems Research)
巻： 165  ページ： 35-44  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0994A  ISSN： 0378-7796  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,送電線理論を用いた狭帯域広帯域電力線通信(PLC)チャネルモデリングに及ぼす周波数依存性土壌伝導率と誘電率の影響を調べた。狭帯域PLCチャネルに対して,周波数依存性土壌パラメータによる有限導電性地盤上の単一架空線の伝達関数H(f)の変化は低抵抗性土壌に対して最小であるが,上部周波数範囲における高抵抗性土壌に対してはより関連性がある。広帯域PLCチャネルに対して,H(f)は10MHz以下の周波数に対する土壌モデルに強く依存するが,より高い周波数においてはこのパラメータに比較的鈍感である。平均チャネル減衰は,達成可能なデータ速度より土壌モデルと土壌パラメータによってより影響を受けた。また,線の単位長パラメータの導出において仮定した電圧定義は結果にほとんど影響しなかった。PLCチャネルモデリングで伝統的に使用されている異なる定式化間の比較は,有限に伝導する地面に関連するアドミッタンスが広帯域PLCチャネルのモデリングにおいて無視されなければならないことを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 誘電率 ,  *送電線 ,  広帯域 ,  周波数依存性 ,  伝達関数 ,  *モデリング ,  定式化 ,  導電性 ,  周波数 ,  電圧 ,  モデル ,  パラメータ ,  *チャネル ,  狭帯域
準シソーラス用語： アドミタンス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電力線通信 ,  ボトムアップ手法 ,  周波数依存土壌パラメータ ,  平均チャネル減衰 ,  達成可能なデータ速度

分類 (1件)： 変圧器  (NB08020Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分散性 ,  土壌特性 ,  ボトムアップ ,  電力線通信 ,  チャネル ,  モデリング