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J-GLOBAL ID：201802248560579372   整理番号：18A1717980

鋳型粉末層の影響を考慮した連続鋳造鋳型における鋳型スラグ連行の物理モデリング【JST・京大機械翻訳】

Physical Modeling of Mold Slag Entrainment in Continuous Steel Casting Mold with Consideration the Impact of Mold Powder Layer

著者 (2件)： Bielnicki Marcin (Department of Metals Extraction and Recirculation, Faculty of Production Engineering and Materials Technology, Czestochowa University of Technology, 19 Armii Krajowej Ave., 42-200 Czestochowa, Poland) ,  Jowsa Jan (Department of Metals Extraction and Recirculation, Faculty of Production Engineering and Materials Technology, Czestochowa University of Technology, 19 Armii Krajowej Ave., 42-200 Czestochowa, Poland)
資料名： Steel Research International  (Steel Research International)
巻： 89  号： 9  ページ： e1800110  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0446A  ISSN： 1611-3683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,スラブ鋳造のための連続鋼鋳造鋳型の水モデルの使用による実験室実験の結果を提示した。実験室実験において,液体スラグ層はシリコーン油によって置き換えられるが,モールド粉体層はポリプロピレン粒子によって置き換えられる。得られた結果をTaguchi仮定に基づく統計的方法を用いて解析した。液体鋳型スラグの粘度に依存して臨界鋳造速度を決定した。スラグ同伴の可能な機構も特定した。実験室実験で考慮すると,鋳型粉末層の存在がエントレインメント条件を変化させるかどうかを説明した。得られた結果とそれらの議論に基づいて,鋳型粉末の存在は,ある程度,油層の挙動とエントレインメント条件を変化させるので,鋳型中の連続鋼鋳造の実験室実験では無視すべきではないと結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溶融スラグ ,  シリコーン油 ,  水モデル ,  *粉体 ,  鋼 ,  *スラグ ,  *鋳造 ,  エントレインメント ,  鋳込速度 ,  臨界 ,  *連鋳鋳型 ,  粘度
準シソーラス用語： 実験室試験 ,  *物理モデル ,  *連行 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 連続鋼鋳造 ,  金型 ,  鋳型スラグ ,  物理モデリング ,  スラグ連行

分類 (1件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鋳型 ,  粉末層 ,  連続鋳造鋳型 ,  スラグ ,  連行 ,  物理モデリング