文献
J-GLOBAL ID:201802248563116928   整理番号:18A1034748

検出遅延温度ドリフトを低減した空間認証固体光子計数検出器【JST・京大機械翻訳】

Note: Space qualified solid state photon counting detector with reduced detection delay temperature drift
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 056106-056106-3  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固体状態光子計数検出器は,空間へのレーザ時間移動のための測定チェーンの重要な要素の1つである。光子計数法は時間移動の系統誤差を大幅に低減した。レーザ時間移動の検出精度と安定性に関する要求は,現在増加しており,サブピコ秒レベルに達している。空間環境における温度変化は,検出器の長期検出遅延安定性を制限する。したがって,著者らは,検出遅れの温度変化を高い程度に補償する既存の空間資格のある固体状態光子対制御回路を修正した。動作温度による検出遅延変化を最適化し,+22~+46°Cの温度範囲で20fs/Kの最低温度係数に達した。タイミング分解能と光子検出確率は,それぞれ40ps FWHMと30%の値で変化しなかった。検出器の低温ドリフトにより,時間偏差により特性化されたレーザ時間伝達鎖の限界精度は,2000sの平均時間に対して40fs以下であった。これらの検出遅延安定性パラメータは,著者らの知る限り,任意の光子計数検出器に対してこれまでに報告されている最良のものである。この検出器制御回路の改良は,将来のレーザ時間移動宇宙ミッションに使用されると期待されるデバイスの空間資格に影響しなかった。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
測光と光検出器一般  ,  光学的測定とその装置一般 

前のページに戻る