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J-GLOBAL ID:201802248607856634   整理番号:18A1392038

鉛(II)及び水銀(II)イオンの無標識検出のための二重機能G-四重鎖/NMM蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

Duplex functional G-quadruplex/NMM fluorescent probe for label-free detection of lead(II) and mercury(II) ions
著者 (5件):
資料名:
巻: 355  ページ: 50-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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厳しい水質汚染状態を満たすために,マルチターゲットバイオセンサは研究焦点の1つになっている。ここでは,高感度と選択性でPb2+とHg2+の無標識と分離検出のための新規二重機能蛍光バイオセンサを報告する。K+誘導蛍光G-四重鎖プローブをグアニンリッチ配列(AGRO100)とN-メチルメソポルフィリンIX(NMM)により組み立てた。それは,それぞれ,Pb2+とHg2+イオンを結合させると,より安定な非蛍光G-四重鎖構造とヘアピン様構造に変化した。結果として,蛍光は標的の添加に関連して減少し,5nMと18.6nMの低濃度でPb2+とHg2+イオンの分離検出を可能にした。蛍光強度とPb2+およびHg2+の濃度の間に,それぞれ10~200nM(R2=0.98)および20~1000nM(R2=0.99)の範囲で線形相関が存在した。50nMでPb2+又はHg2+を含む全ての実際の湖沼試料は,それぞれ96%及び104%の回収率で二重機能性蛍光プローブにより測定できた。このセンサは無標識,簡単,時間節約,費用対効果が良く扱いやすいことを考慮すると,種々の応用分野におけるPb2+とHg2+の検出の道を開くことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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水銀とその化合物 

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