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J-GLOBAL ID:201802248628430929   整理番号:18A0976010

Staphylococcus aureus Newmanにおける低温ショックCspAプロモーター+5′UTRの増殖依存性活性と蛋白質CspAの生産【JST・京大機械翻訳】

Growth-dependent activity of the cold shock cspA promoter + 5′ UTR and production of the protein CspA in Staphylococcus aureus Newman
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 232  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7312A  ISSN: 1756-0500  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:医学的に重要な細菌黄色ぶどう球菌の寒冷ショック遺伝子cspAを含む研究は,37°Cでのこの遺伝子の活性とストレス関連遺伝子(例えばアルカリ性ショック蛋白質,Asp-23及び代替シグマ因子,sigB)のスペクトルとの間の関連性が着実に増加している。これらの発見の各々に対する基本は,cspAの調節とその蛋白質産物CspAの生産を定義することである。【結果】本論文において,プライマー伸長分析を用いて,37°Cで収集したS.aureus Newman RNAからcspAコード配列の開始コドンの112bp上流における転写開始点を同定した。推定された-10および-35部位の位置および推定寒冷ショック蛋白質結合部位に基づいて,80bpプロモーター+a112bp5′UTRを含む192bp配列がポリメラーゼ連鎖反応により生成された。この192bp配列の活性は,pLL38プロモーター:xylEレポーター遺伝子構築物で確認された。さらに,ウェスタンブロット法を用いて37°CでCspAの産生を確認し,蛋白質の生産が構成的ではなく,6時間の時点で有意な増加を伴う成長依存性生産を示すことを明らかにした。結論:本結果は,S.aureusの寒冷ショック遺伝子cspAに対するもう一つの調節領域を同定し,このcspA調節配列の成長依存性活性を示し,プロモーター+5′UTRの192bp配列と37°CでのCspA蛋白質の産生を示した。本研究で定義された-112bp配列とcspA開始コドンの-514bp上流で以前に定義された2つの活性転写開始点の存在は,cspAの調節におけるこれら2つの領域間の相互作用の可能性を示唆する。低温ショック蛋白質CspAの増殖依存性生産は,37°Cでの病原性とストレス因子遺伝子の調節因子であるこの蛋白質の利用可能性を支持する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  遺伝子の構造と化学  ,  微生物の生化学 
引用文献 (36件):
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