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J-GLOBAL ID:201802248630799779   整理番号:18A1896188

固形腫瘍への標的化とドラッグデリバリーのための複数のスマートなナノ治療法を有する新規なマクロファージに基づくマイクロロボット 韓国政府(MSIT)2016M3A9E9941514によって資金供給された国家研究基金(NRF)のバイオおよび医療技術開発プログラムにより支援された研究【JST・京大機械翻訳】

A Novel Macrophage-Based Microrobot Bearing Multiple Smart Nanotherapeutics for Targeting and Drug Delivery to Solid Tumors* This research was supported by the Bio & Medical Technology Development Program of the National Research Foundation (NRF) funded by the Korean government (MSIT) 2016M3A9E9941514
著者 (6件):
資料名:
巻: 2018  号: BioRob  ページ: 55-60  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,固体腫瘍の活性標的化および治療における応用のための新しい生物学的マクロファージに基づくマイクロロボットを提案し評価した。微小ロボットは,小サイズ金ナノロッド(sAuNR)を有するマウスマクロファージ細胞系の食作用により調製され,抗癌剤(ドキソルビシン)はナノリポソーム(DOX-LP)を含んでいた。最初に,29nmの7nmの平均寸法と808nm近赤外(NIR)光への高エネルギー吸収を有するsAuNRを合成した。その後,平均直径145nm,熱感受性特性を有するDOX-LPを43°C,pH5.5条件で60分後に65%以上の薬物放出で調製した。その後,sAuNRとDOX-LPのマクロファージとの共培養によりマイクロロボットを作製した。共焦点顕微鏡による実験は,ナノ治療がマクロファージにより容易に供給できることを示した。最後に,固形腫瘍に似た3D腫瘍スフェロイドを用いた走化性試験を用い,マウス乳癌(4Tl)細胞に対するマイクロロボットの標的化特性を評価した。その結果,マイクロロボットが腫瘍スフェロイドに成功裏に浸潤できることを示した。最終的に,付随するsAuNRは,マイクロロボットと腫瘍を同時に殺すために,熱感受性リポソームから薬物放出を誘発するために加熱することができる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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