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J-GLOBAL ID：201802248642153630   整理番号：18A0754520

2型v鼻受容体遺伝子の協調的共発現を伴うv鼻感覚ニューロンの亜集団はVMN2R1に依存的に依存する【JST・京大機械翻訳】

Subpopulations of vomeronasal sensory neurons with coordinated coexpression of type 2 vomeronasal receptor genes are differentially dependent on Vmn2r1

著者 (4件)： Akiyoshi Sachiko (Max Planck Research Unit for Neurogenetics, Max-von-Laue-Strasse 4, 60438, Frankfurt, Germany) ,  Ishii Tomohiro (Max Planck Research Unit for Neurogenetics, Max-von-Laue-Strasse 4, 60438, Frankfurt, Germany) ,  Bai Zhaodai (Max Planck Research Unit for Neurogenetics, Max-von-Laue-Strasse 4, 60438, Frankfurt, Germany) ,  Mombaerts Peter (Max Planck Research Unit for Neurogenetics, Max-von-Laue-Strasse 4, 60438, Frankfurt, Germany)
資料名： European Journal of Neuroscience  (European Journal of Neuroscience)
巻： 47  号： 7  ページ： 887-900  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2570A  ISSN： 0953-816X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マウスのvo鼻器官はフェロモンの検出に特化されている。声帯感覚ニューロン(VSN)は,G蛋白質共役受容体をコードする2つの大遺伝子レパートリー,V1RおよびV2Rの化学感覚受容体を発現する。系統発生的に,V2R遺伝子の4つのファミリーは以下のように識別できる。a,B,C,D。基底層の基底層に位置するVSNは2つのファミリーからV2R遺伝子を協調的に共発現する。基底VSNの約半分はファミリーA8-10,BまたはDの単一V2R遺伝子(V2RsのC1型)を共発現し,他の半分はファミリーA1-6の単一V2R遺伝子(C2型V2R)を持つファミリーCのVmn2r7を介してVmn2r2を共発現する。2つのファミリーからのV2Rsの協調共発現の調節機構はほとんど理解されていない。ここでは,胚性幹細胞における遺伝子標的化によりVmn2r1にノックアウト変異を持つ2つのマウス株を作成した。これらの変異は,与えられたC1型のV2Rを発現するVSNの数の差の減少を引き起こす。Vmn2r7を介したVmn2r2の代償的発現はなかった。VSN軸索は,Vmn2r1の不在下で,付属嗅覚球の適切な領域で糸球体に合体する。NanoStringによる遺伝子発現プロファイリングは,V2RのC1型にわたる発現レベルの差次的で段階的な減少を明らかにした。C1型として再分類した2つの例外を除いて,V2RのC2型の発現レベルに変化はなかった。したがって,与えられたC2型のV2Rに対する遺伝子選択の固定確率が存在するように思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フェロモン ,  *受容体 ,  *知覚神経 ,  軸索 ,  ES細胞 ,  嗅球 ,  糸球体 ,  遺伝子ターゲティング ,  *遺伝子 ,  遺伝子発現 ,  系統発生 ,  変異
準シソーラス用語： 遺伝子発現プロファイリング ,  G蛋白質共役型受容体 ,  *共発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 副嗅覚系 ,  遺伝子発現 ,  遺伝子調節 ,  フェロモン ,  V2R

分類 (1件)： 細胞膜の受容体  (EF04030C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鼻 ,  受容体遺伝子 ,  協調 ,  共発現 ,  感覚ニューロン ,  亜集団