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J-GLOBAL ID:201802248675265118   整理番号:18A0399821

不眠障害を伴わない早期閉経期移行中の女性における機能自律神経系における月経周期関連変化【Powered by NICT】

Menstrual cycle-related variation in autonomic nervous system functioning in women in the early menopausal transition with and without insomnia disorder
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  ページ: 44-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1251A  ISSN: 0306-4530  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不眠症は過覚醒障害,自律神経系(ANS)を含むいくつかの精神心理学的ドメインが活性化されると考えられ,心血管(CV)疾患のリスク増加に寄与する可能性がある。,閉経(更年期不眠症,MTI)への遷移との関連で発症する不眠は同様に自律神経覚醒により特徴づけられるかどうかを決定することを目的とした。また,月経周期,以前に不眠に関する研究では考慮されていない因子のホルモン変化によるANSの変調を考慮に入れた。閉経期への移行も,不眠(49.0±3y)と25人の対照(48.8±2.6 y)と二十一人の女性は月経周期の卵胞や黄体(プロゲステロン≧3ng~ 1)相中に,心電計を含む,一晩の実験室ベースの睡眠ポリグラフ記録を有し,両相における記録を有する女性21名であった。夜間時間と周波数領域心拍変動(H RV)量を計算した。心拍数(HR)は有意に卵胞と黄体相の両方で対照と比較してM TIで上昇し(by ~4bpm),夜間の時間,ノンレム睡眠およびレム睡眠(p<0.05)の乱されていない期間を含むのであった。より高いHRは,対照と比較してMTIにおける低い周波数領域と時間領域迷走神経H RV指標と関連する傾向があった。両群では,HRが有意に高く,全および高周波H RV測定値は卵胞期(p<0.05)に比べて黄体期で低かった。さらに,NREM睡眠と比較してREMは減少した迷走神経変調と増加した交感神経迷走神経バランス(p<0.01)と結合したHR増加によって特性化した。閉経期への移行における不眠症は月経周期の卵胞期および黄体両相,MTIの病因ならびに潜在的なCVリスク因子の要因となる可能性がある時の夜間自律神経過覚醒により特徴づけられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生体計測 

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