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J-GLOBAL ID:201802248678371113   整理番号:18A0438208

正常およびシクロホスファミド投与マウスにおける免疫応答と腸内微生物叢組成に及ぼす紫サツマイモからの多糖類の影響【Powered by NICT】

Effects of polysaccharides from purple sweet potatoes on immune response and gut microbiota composition in normal and cyclophosphamide treated mice
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 937-950  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶性多糖類(WSP),希アルカリ可溶性多糖類(DASP)と濃縮アルカリ可溶性多糖類(CASP)を含む三種の多糖類は,紫サツマイモから抽出した後,正常およびシクロホスファミド(CTX)処置マウスに投与した強制飼養した。結果は,WSPとCASPはCTX処理したマウスにおけるひ臓指数と免疫サイトカイン(IL-2およびIL-6)レベルを回復できることを示した,一方,DASPはTNF-α,IL-2およびIL-6のレベルを高めることができた。正常対照群と比較して,WSPとCASP処理群はBacteroidetes,LachnospiraceaeとOscillospiraレベルの増加を示したが,正常マウスのFirmicutes,AlcaligenaceaeとSutterellaのレベルを低下させた。モデル対照群と比較すると,全ての三種類の多糖類処理群はBacteroidetes,Ruminococcaceae,Lachnospiraceae,RuminococcusとOscillospiraの比較的高い豊度がCTX処理したマウスにおけるFirmicutes,Proteobacteria,AlcaligenaceaeとSutterellaのレベルが低いことを示した。さらに,すべての多糖類は正常マウスにおける酢酸,プロピオン酸,酪酸の産生を増大させるが,WSPはCTX処理マウスにおけるこれらの短鎖脂肪酸の産生を上方制御することができた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  食品の化学・栄養価 

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