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J-GLOBAL ID:201802248690587411   整理番号:18A1486456

長周期積層秩序相の形態調整によるMg-Gd-Y-Zn-Mn合金の機械的性質の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhanced mechanical properties of Mg-Gd-Y-Zn-Mn alloy by tailoring the morphology of long period stacking ordered phase
著者 (8件):
資料名:
巻: 733  ページ: 267-275  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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押出およびピーク時効したMg-9.2Gd-3.3Y-1.2Zn-0.9Mn(wt%)合金を半連続鋳造,熱処理,押出および時効処理により作製した。微細構造と機械的性質に及ぼす異なる熱処理の影響を調べた。層状およびバルク形状の14H型長周期積層規則化(LPSO)相およびわずかなREリッチ(RE:希土類元素)粒子が異なる熱処理により形成された。熱間押出後に,バルク形状LPSO相を有する熱処理合金は等軸ミクロ組織を示し,一方,結晶粒を横切るラメラLPSO相を有する熱処理合金は微細等軸粒と粗い変形結晶粒から成る二峰性結晶粒微細構造を示した。熱処理合金におけるより有益なラメラLPSO相は,より高い体積率の変形結晶粒およびより微細な等軸粒を生成し,したがって,より高い強度をもたらすが,より低い延性をもたらす。時効処理後,LPSOとβ′相を用いた合金は,525MPaの引張強さ(UTS),420MPaの引張降伏強度(TYS)と6.3%の破断伸び(EL)を有する優れた機械的性質を達成した。合金強化は,主にバイモーダル結晶粒微細構造,LPSO相,Mg_5Gd(β)相およびβ′相に起因した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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機械的性質 

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