文献
J-GLOBAL ID:201802248709529689   整理番号:18A1109846

ホルモン陽性乳癌組織においてin vivoで検出された稀なエイコサノイド前駆体類似体,シアドン酸(5Z,11Z,14Z-20:3)【JST・京大機械翻訳】

A rare eicosanoid precursor analogue, sciadonic acid (5Z,11Z,14Z-20:3), detected in vivo in hormone positive breast cancer tissue
著者 (15件):
資料名:
巻: 134  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0739A  ISSN: 0952-3278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
HSA11q13の多くの遺伝的変化は,乳癌(BC)を含むいくつかの癌型で頻繁に見出される。11q13遺伝子座は,ホルモン陽性MCF7BC細胞を含むいくつかの癌細胞系で機能的でないΔ6脱飽和をコードするFDS2を有する。in vitroにおいて,非機能的FDS2活性は18:2n-6伸長を20:2n-6に,Δ5はFDS1により脱飽和し,5Z,8Z,11Z,14Z-20:4(アラキドン酸)よりも5Z,11Z,14Z-20:3(シアドン酸)を生成した。このパイロット研究において,5,11,14-20:3がホルモン陽性ヒトBC組織においてin vivoで出現するかどうかを決定することを目的とした。脂肪酸は外科的に除去されたヒト乳房腫瘍と隣接する正常組織(n=9)でプロファイリングされた。9つの乳房腫瘍サンプルのうちの3つにおいて,シサドン酸が検出され,正常乳房組織における検出限界以下であった。アラキドン酸の内部Δ8二重結合は通常のエイコサノイド合成に必要であるが,シサドン酸には欠けている。このパイロット研究は,ホルモン陽性BC組織におけるin vivoシアドン酸を初めて示し,その出現と機能的意味をさらに評価するためのより大きな調査研究を保証する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  その他の脊椎動物ホルモン 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る