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J-GLOBAL ID:201802248730270506   整理番号:18A1113350

有機-無機ナノハイブリッド系による電荷移動過程におけるポリペプチドのナノスケール脱折畳みの影響【JST・京大機械翻訳】

Nanoscale defolding influence of polypeptides in the charge-transfer process through an organic-inorganic nanohybrid system
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巻: 10  号: 23  ページ: 11143-11149  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生物学的に重要なポリペプチド[アラニン(ALA)と2-アミノ酪酸(AiB)]の交互配列をリンカー分子として用いて,CdSeナノ粒子(NP)(直径~6~7nm)集合体と金(Au)基板間の電荷移動現象を調べた。鎖長n=5,8,11を変化させた(Ala-Aib)_nポリペプチドを表面に付着させ,配列のN末端またはC末端に位置するチオール基を介して自己集合単分子層(SAM)を形成した。温度依存性光ルミネセンス(PL)スペクトルは,237Kから290K領域におけるCdSe NPsの消光領域において異常な挙動を示した。原理的に,いかなる蛍光体の蛍光強度も,放射緩和による非放射緩和の支配により,温度が徐々に上昇すると減少する。PLスペクトル強度は,すべての鎖長に対して77Kから237Kまでのこの一般的傾向に従った。鎖長n>5(n=5はキンクを示したが,キンクの程度はn>5)ポリペプチドに基づく単分子層と比較して無視でき,237K以上で蛍光強度の突然の増加があった。この突然の増加を分子動力学シミュレーションを用いて調べ,この前例のない挙動が鎖間ポリペプチド相互作用に起因することを明らかにした。ポリペプチド(濃度に関して3:1比)に沿ったペプチドのほぼ類似した長さを有するアルキル鎖の挿入は,鎖間ポリペプチド水素結合相互作用を減少させ,PLスペクトルの正常な傾向を明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  診断用薬の基礎研究 

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