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J-GLOBAL ID:201802248784710091   整理番号:18A0975181

Acinetobacter baumannii発生時のMDRグラム陰性の長期ケア施設患者のコロニー形成【JST・京大機械翻訳】

Colonization of long term care facility patients with MDR-Gram-negatives during an Acinetobacter baumannii outbreak
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 49  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7299A  ISSN: 2047-2994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】著者らは,EESBL産生腸内細菌,カルバペネム耐性腸内細菌,緑膿菌,およびAcinetobacter baumanniiを含む多剤耐性グラム陰性菌によるコロニー形成の罹患率を,老人保健センターGraz,オーストリアにおける意識障害患者に対して長期にわたる2つの病棟において測定することを目的とした。著者らの研究の間,2つのA.baumanniiの発生を検出した。【方法】2015年8月に,著者らは点罹患率研究を実施した。鼠径部および肛門周囲スワブを38人の患者から採取し,標準手順を用いて多剤耐性グラム陰性桿体をスクリーニングした。最初の調査の6か月後に,すべての患者を再び採取し,過去6か月間に抗生物質を使用し,死亡率を登録した。細菌の遺伝的関連性を,DiversiLabシステムによって評価した。【結果】患者の50%は,多剤耐性グラム陰性分離株によってコロニー化された。5人の患者はESBL産生腸内細菌科を有していた。カルバペネム耐性腸内細菌科は検出されなかった。13/38人の患者は,A.baumannii分離株(シプロフロキサシンに対する耐性,カルバペネムに対する感受性)によりコロニー形成された。病棟2と病棟1の間にA.baumanniiによるコロニー形成の罹患率に有意差があった(60%対5.6%,p<0.001)。患者の部屋で椅子上に検出された1つの分離株を含むA.baumannii分離株の2つのクラスターを同定した。結論:Graz,オーストリアのLTCFにおける意識障害を有する患者において,2つの多剤耐性A.baumannii株の高い罹患率を検出した。著者らの知見は,患者間の院内交差伝達を強く示唆する。新たに出現する病原体の欠落を避けるために,活性なサーベイランス戦略が必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
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