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J-GLOBAL ID：201802248787541778   整理番号：18A0160209

サービス中心型仮想発電所を用いた電力市場と配電系統への風力および太陽光発電の統合【Powered by NICT】

Wind and Solar Power Integration in Electricity Markets and Distribution Networks Through Service-Centric Virtual Power Plants

著者 (2件)： Koraki Despina (Chair of Sustainable Electric Networks and Sources of Energy, School of Electrical Engineering and Computer Science, Technische Universitaet Berlin, Berlin, Germany) ,  Strunz Kai (Chair of Sustainable Electric Networks and Sources of Energy, School of Electrical Engineering and Computer Science, Technische Universitaet Berlin, Berlin, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Power Systems  (IEEE Transactions on Power Systems)
巻： 33  号： 1  ページ： 473-485  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0872B  ISSN： 0885-8950  CODEN： ITPSEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 仮想発電所(VPP)はサービス中心アグリゲータ分散エネルギー資源の市場統合を可能にし,同時にネットワーク利用の問題を解決するために配電系統運用者との連携を支援するとして定式化し,開発した。アグリゲータ,市場運用者,系統運用者,発電機,消費者間の相互作用と通信,電力市場参加とネットワーク運用に関するの適切なスケジュールを提案し,提示したシーケンス図である。配電網における混雑管理に関する協力は管理下のプールを横断する再生可能エネルギー統合を最大化しながら,VPP資源の有効および無効電力の最適調整によるネットワーク制約を軽減するための解決策として強調した。VPPは計画段階におけるローリング・ホリゾン法による最新予測を用いて入力データに不確実性を減少させる。資源交渉協定に従って再スケジューリングを行うためにVPPの柔軟性のおかげで,望ましくない削減を控えることが可能になった。市場統合とVPPのサービス中心役割はベンチマークヨーロッパ分布ネットワークを用いたモデリングとシミュレーションにより検証した。結果は,風力と太陽光発電の統合の向上に提案したVPPの付加価値を確認した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 無効電力 ,  *太陽光発電 ,  系統運用 ,  スケジューリング ,  *風力 ,  モデリング ,  再生エネルギー ,  *電力市場 ,  *配電系統 ,  ネットワーク ,  不確実性
準シソーラス用語： 配電網 ,  市場統合 ,  分散エネルギー ,  *仮想発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： サービス ,  仮想発電所 ,  電力市場 ,  配電系統 ,  風力 ,  太陽光発電 ,  統合