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J-GLOBAL ID:201802248793208199   整理番号:18A1517280

渦共分散法を用いたダイズ蒸発散量の定量化【JST・京大機械翻訳】

Quantifying soybean evapotranspiration using an eddy covariance approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 209  ページ: 228-239  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0745A  ISSN: 0378-3774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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作物からの蒸発散量(ET_c)の定量は農業における灌漑スケジューリングにおいて重要である。先駆的研究において,ミシシッピ(MS)デルタ地域において,著者らは渦共分散(EC)アプローチ(ET_e)を用いてダイズ(Glycine max L.)からET_cを定量化した。また,残留エネルギー収支(EB)アプローチ(ET_b)を用いてET_cを監視し,フラックスを比較した。ECにおける非閉鎖エネルギーフラックスを,Bowen比(BR)と潜熱(LH)法を用いて解析した。測定は,2016年のより低いMSデルタの灌漑ダイズに植えられた35haの粘土土壌で行われた。作物は羽化後126日(DAE)で生理的成熟に達した。最大LAIは5.7で,平均穀物収量は4900kg/haであった。ECは30分で約88%,1日フラックス蓄積で90%のエネルギー収支閉鎖を示した。ET_eは,ET_bより18.2,6.8および15.9%低く,BR(ET_ebr)およびLH(ET_ele)アプローチを用いて,ET_eをそれぞれ補正した。平均ダイズ季節的ET_e,ET_b,ET_ebr,およびET_eleは,それぞれ,422,499,451,および490mmであった。アルファルファ(ET_o)と草(ET_r)の季節的参照作物蒸発散量は,それぞれ470と547mmであった。毎日のET_e,ET_b,ET_ebr,ET_ele,ET_o,およびET_rは,それぞれ4.4,5.2,4.7,5.1,4.9,および5.7mmであった。気象データから計算された草とアルファルファ参照作物ETに基づき,灌漑のために,ET_e,ET_b,ET_ebr,およびET_ele日推定の平均値を作物係数(K_c)の誘導に使用した。草参照に対するK_cは0.56~1.29の間で変化し,アルファルファ基準に対しては0.56~1.02の間で変化した。開発された情報は,MSデルタ領域における灌漑のスケジューリングに有用であり,開発された方法論は,他の場所で類似の情報を生成するために適応することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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農業土木 
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