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J-GLOBAL ID:201802248814540430   整理番号:18A1869822

Artemisia argyi Lev.et Van.var.argyi cv.Qiaiから得た精油の抗菌活性と機構【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial activities and mechanism of the essential oil from Artemisia argyi Levl. et Van. var. argyi cv. Qiai
著者 (8件):
資料名:
巻: 125  ページ: 582-587  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精油は,数世紀にわたり民間で使用されている伝統的な漢方薬,Artemisia argyi Levl. et Van.var.argyi cv.Qiaiの最も重要な生物活性物質の1つである。精油を水蒸気蒸留法により調製した。精油の化学成分をガスクロマトグラフィー-質量分析により調べた。精油の抗微生物活性を寒天ディスク拡散分析と二重培養希釈法により測定した。また,細胞膜透過性,蛋白質及びK+漏出及び電子顕微鏡に基づいて抗微生物機構を調べた。結果は,精油収率が(0.7±0.02)%(w/w)であることを示した。全部で32の成分が同定され,thujoneが主要な化合物(14.94%)であり,次いで,小球体(11.6%),1,8-シネオール(11.31%),1-カリオフィレン(8.11%),カンファー(6.87%),α-テルピネオール(4.69%),carレンオキシド(4.05%),ボルネオール(3.95%),オイゲノール(3.01%),およびゲルマニウムD(2.81%)であった。油はグラム陽性菌とグラム陰性菌の両方に対して抗菌活性を示した。黄色ぶどう球菌,セレウス菌,枯草菌,リステリア菌,大腸菌,緑膿菌,およびSalmonella Typhimuriumに対する精油の最小阻害濃度は,それぞれ16.0,16.0,32.0,32.0,32.0,64.0,および32.0μg/mLであった。上記の細菌に対する精油の最小殺菌濃度は,それぞれ32.0,16.0,64.0,64.0,64.0,128.0,および64.0μg/mLであった。結論として,精油の可能性のある抗微生物機構は,同時の細胞膜破壊を含み,蛋白質やK+のような細胞内物質の漏出をもたらした。結果は,細胞膜が精油の標的である可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  精油,香料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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