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J-GLOBAL ID:201802248816926467   整理番号:18A1068070

糖尿病性腎臓病と糖尿病性ミクロアルブミン尿症の予測における尿好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン,クラステリン,シスタチンCの性能:連続コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Performance of urinary neutrophil gelatinase-associated lipocalin, clusterin, and cystatin C in predicting diabetic kidney disease and diabetic microalbuminuria: a consecutive cohort study
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 233  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7437A  ISSN: 1471-2369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】管状バイオマーカーは,糖尿病性腎疾患(DKD)の早期診断のための新しい有望なマーカーと見なされている。本研究では,DKDと糖尿病性ミクロアルブミン尿症に対する尿中好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン[NGAL],クラステリン,シスタチンCの診断能力を測定し,尿細管バイオマーカーが微量アルブミン尿症より早く出現するか否かを調べた。【方法】この連続コホート研究において,≧6年の疾患期間を有する146人の2型糖尿病(T2DM)患者を登録した。全身疾患のない30人の年齢と性別がマッチした被験者を対照群として募集した。治療前に採取した尿試料をNGAL,クラステリン,シスタチンCについて試験した。【結果】バイオマーカーのレベルは,DKD患者においてより高かった(p<0.001)。尿中アルブミンクレアチニン比(UACR;p<0.001)と正の相関を示した。DKDの診断に関して,尿NGAL,クラステリンおよびシスタチンCに対する受信者動作特性曲線(AUCs)下面積は,それぞれ0.816(95%信頼区間[CI],0.741~0.891),0.775(95%CI:0.694~0.857)および0.803(95%CI:0.722~0.884)であった。正常アルブミン尿症群(UACR<30mg/g)における尿中NGALとシスタチンCのレベルは,尿中クラステリンと異なり対照群と比較して上昇した。異なるレベルのヘモグロビンA_1C(HbA_1c)を有する群間の3つのバイオマーカーのレベルに統計的差はなかった。糖尿病性ミクロアルブミン尿症患者における尿NGAL,クラステリン,シスタチンCの診断AUCsは,それぞれ0.841(95%CI:0.775-0.907),0.783(95%CI:0.710-0.856),0.805(95%CI:0.733-0.877)であった。結論:尿NGAL,クラステリンおよびシスタチンCは,DKDおよび糖尿病性微量アルブミン尿症を診断するための有望なバイオマーカーである可能性がある。尿中NGALとシスタチンCはT2DM患者におけるミクロアルブミン尿症の発症前に増加する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  泌尿生殖器の疾患 
引用文献 (50件):
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