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J-GLOBAL ID：201802248847502660   整理番号：18A0706216

β-シクロデキストリン誘導体官能化炭化ケイ素を用いるニトロフェノール異性体の高感度電気化学定量のための新しい戦略【JST・京大機械翻訳】

A new strategy for the sensitive electrochemical determination of nitrophenol isomers using β-cyclodextrin derivative-functionalized silicon carbide

著者 (5件)： Wu Shilian (School of Chemical Science and Technology, Yunnan University, Kunming 650091, PR China. [e-mail]) ,  Fan Shuangmei ,  Tan Shuang ,  Wang Jiaqiang ,  Li Can-Peng
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 2  ページ： 775-784  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,チオールβ-シクロデキストリン(SH-CD)とエチレンジアミンβ-シクロデキストリン(NH_2-β-CD)を,Au NP堆積カルボキシルSiC(Au@CSiC)ナノ複合材料の同じ界面上に同時にグラフト化した。SH-CD及びNH_2-β-CD官能化Au@SiC(Au@CSiC-SH/NH_2-CD)ナノ複合材料を用いたニトロフェノール異性体(o-ニトロフェノール,o-NP;p-ニトロフェノール,p-NP)の同時定量のための電気化学センサを成功裏に構築した。示差パルスボルタンメトリーを用いて,最適条件下で0.01~150μMの濃度範囲内でo-NPとp-NPを定量した。センサの検出限界(S/N=3)は,o-NP及びp-NPに対してそれぞれ0.019及び0.023μMであり,低い検出限界を示した。干渉研究結果は,センサがNP異性体の定量中に類似の芳香族化合物の存在下で影響されず,高い選択性を示すことを実証した。提案した電気化学センシングプラットフォームを用いて水道水中のNP異性体を定量した。提案した電気化学センサの低い検出限界と高い選択性は,Au@CSiC-SH/NH_2-CDナノ複合材料のSH-β-CDとNH_2-β-CDによって,高表面積,優れた伝導率,およびより認識された(濃縮)NP異性体分子によって引き起こされた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 示差パルスボルタンメトリー ,  *電気化学 ,  最適条件 ,  センサ ,  検出限界 ,  芳香族化合物 ,  電気化学センサ ,  水道水 ,  *異性体 ,  *炭化ケイ素 ,  *高感度 ,  ナノ複合材料 ,  同時定量 ,  *官能化
準シソーラス用語： *ニトロフェノール類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (9件)： シクロデキストリン誘導体 ,  官能化 ,  炭化ケイ素 ,  ニトロフェノール ,  異性体 ,  高感度 ,  電気化学 ,  定量 ,  戦略