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J-GLOBAL ID:201802248865009473   整理番号:18A1968074

TNBS誘導の実験的結腸炎ラットの視床下部CRFとCRFR1発現に対する灸の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of moxibustion on CRF and CRFR1 expressions in hypothalamus of TNBS-induced experimental colitis rats
著者 (14件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 207-215  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2839A  ISSN: 1672-3597  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;トリニトロベンゼンスルホン酸(TNBS)誘発の実験的結腸炎ラットの視床下部副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)及びその受容体1(CRFR1)蛋白及びmRNA発現への影響を観察し、灸による実験的結腸炎ラットの内臓痛及び疼痛情緒の中枢機序を検討する。【方法】36匹のSprague-Dawley(SD)ラットを,正常群,モデル群,薬剤投与灸群,および偽薬灸群の3群に割り付けた。正常群以外、他の3群のラットはTNBS浣腸を用いて実験的結腸炎モデルを作製した。隔薬灸群は両側天軸、気海穴隔薬灸で治療し、偽隔薬灸群は穴位に薬餅とエイズを置いたが、非点燃、モデル群と正常群はいずれも治療せず、隔薬灸群と同じ固定を行った。治療終了後、各グループのラットの腹壁撤回反射(AWR)、オープンフィールド実験(OFT)と高架十字迷路テスト(EPM)の採点を行い、各グループのラットの内臓痛と痛み情緒の変化を観察した;視床下部CRFとCRFR1の蛋白質レベルをELISAによって測定した。ラット視床下部におけるCRFとCRFR1のmRNA発現は,蛍光定量的PCR法によって検出した。【結果】正常群と比較して,モデル群のAWRスコアは有意に上昇し,OFTとEPMスコアは有意に低下し(P<0.05),CRFとCRFR1蛋白質とmRNA発現は有意に増加した(P<0.01)。モデル群と偽薬灸群と比較して,AWRスコアは有意に低下し,OFTとEPMスコアは有意に上昇し(P<0.01),視床下部CRFとCRFR1蛋白質とmRNA発現は有意に減少した(P<0.05)。偽薬灸群とモデル群との間に有意差がなかった(P>0.05)。【結語】:TNBSによって誘発された結腸炎ラットの視床下部におけるCRFとCRFR1の蛋白質およびmRNA発現は,薬剤投与によって減少し,それは,実験的結腸炎のラットにおける内臓痛および疼痛のメカニズムの機序の1つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の基礎医学  ,  東洋医学 

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