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J-GLOBAL ID：201802248891377624   整理番号：18A1201905

酸素燃料旋回バーナの煙道ガス熱化学組成の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of the flue gas thermochemical composition of an oxy-fuel swirl burner

著者 (5件)： Buerkle Sebastian (Reactive Flows and Diagnostics, Technische Universitaet Darmstadt, Germany) ,  Becker Lukas Georg (Reactive Flows and Diagnostics, Technische Universitaet Darmstadt, Germany) ,  Dreizler Andreas (Reactive Flows and Diagnostics, Technische Universitaet Darmstadt, Germany) ,  Wagner Steven (Reactive Flows and Diagnostics, Technische Universitaet Darmstadt, Germany) ,  Wagner Steven (High Temperature Process Diagnostics, Technische Universitaet Darmstadt, Germany)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 231  ページ： 61-72  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予測工学の要求に比べて石炭燃焼の理解レベルは,プロセスの複雑さと含まれるスケールの幅のためにまだ不十分である。特に,燃料が酸素/二酸化炭素雰囲気中で燃焼されて,温室効果ガスと汚染物質の放出を減少させる現代の酸素-石炭燃焼において,実験的研究と詳細な数値シミュレーションの両方がまばらである。含まれる現象を理解するために,コミュニティは,研究されたバーナのサイズ,複雑さおよび熱出力,ならびに燃料の複雑さを着実に増加させることによって,一般的から近い応用の燃焼システムへの段階的アプローチに従う。ここでは,中間範囲のオキシ燃料バーナーの煙道ガスの研究を提示した。第一段階で燃料を単純化するために,空気中と二つの酸素/二酸化炭素雰囲気(オキシ燃料)中のメタンの燃焼を調べた。可変同調ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)に基づく3つの独立分光計システムを用いて,多重種の濃度と経路積分温度を測定した。煙道ガス中のバーンアウトと燃料スリップの速度をCH_4濃度の測定により研究し,一方,準同時適用OH-測定システムは煙道ガス中の残留燃焼ゾーンの検出を可能にした。化学前駆体としてのアセチレン(C_2H_2)測定は煤の形成に対する洞察を提供する。O2-濃度を酸素過剰の研究のために測定し,種々の位置でのCO,CO2およびH2O濃度の測定と組み合わせて,酸素燃料煙道ガスの主成分および汚染物質を検出することを可能にした。Allan-Werle分散を用いて燃焼過程で生じる時間スケールを調べた。経路積分H2OとCO2温度の準同時測定は,燃焼室内の異なる流れの混合の進行を調べることを可能にする。この測定は,全ての流れの完全な混合が出口に近いだけで達成されることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *化学組成 ,  煤 ,  同時計測 ,  *酸素 ,  予測 ,  前駆体 ,  二酸化炭素 ,  分光計 ,  簡素化 ,  *煙道ガス ,  *バーナー ,  アルカン
準シソーラス用語： オキシ燃料 ,  数値シミュレーション ,  石炭燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： オキシ燃料 ,  燃焼 ,  診断 ,  TDLAS ,  メタン

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 酸素 ,  燃料 ,  旋回 ,  バーナ ,  煙道ガス ,  化学組成 ,  実験的研究