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J-GLOBAL ID:201802248900832514   整理番号:18A0617019

バイオマスのCO_2ガス化流動床における石灰濃度の効果【Powered by NICT】

CO2 gasification of biomass: The effect of lime concentration in a fluidised bed
著者 (8件):
資料名:
巻: 217  ページ: 361-368  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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流動床(FB)技術は,固体燃料のガス化に有利に使える。,石灰石またはドロマイトのような焼成炭酸塩物質はin situでタールを改革するとガス化プロセスの炭素転換率と冷ガス効率を高めるためにガス化反応器の流動層に直接使用することができた。しかし,それらは,より弱い機械的安定性を示し,摩耗と反応器からキャリーオーバーする傾向があり,それらの触媒活性は時間とともに減少した。,材料の一部が連続的または周期的に補充されなければならない。補充されなければならないことを炭酸塩材料の量を減少させるために,低い量石灰(か焼石灰石またはドロマイト)はFB,機械的にロバストな材料で希釈し,シリカ砂またはかんらん石などに用いることができる。文献によると,シリカ砂のFBの炭酸塩物質の10 35%wt.の順に濃度を,水蒸気または空気ガス化時のタールの分解に重要な影響を持つ。しかし,FBにおける石灰の濃度の影響はまだCO_2ガス化のための記述されていない。本論文では,バイオマスのCO_2+O_2ガス化のためのFB(0%,25%,50%および100%ドロマイト質石灰石のvol.)中で焼成したドロマイト質石灰石と珪砂の比の効果に焦点を当て,850°Cの温度でH_2O+O_2ガス化と比較した。実験は半自己熱噴出FB反応器中で行い,木質バイオマスの1.4kg時間~( 1)をガス化した。流動層におけるドロマイト質石灰濃度の影響をH_2O+O_2とCO_2+O_2ガス化で異なった。H_2O+O_2をガス化すると,50%volで見出された最適結果。FBにおける(35% wt.)石灰,タールの収率はFBにおける純粋な石灰の使用量と類似していた。CO_2+O_2とガス化時,タール収率の実質的な減少は50vol%を用いた時に観察された。(35% wt.)FBにおける石灰は,(純粋なシリカ砂の使用と比較して)にもかかわらず,FBにおける未希釈石灰の使用は,CO_2+O_2ガス化剤とガス化時の最小タール収率を達成するための最良の選択肢である。この場合,タール収率は8.7倍減少し,タール露点は,シリカ砂ガス化装置の流動床で無触媒の場合と比較して124°C(71°C)により減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ガス化,ガス化プラント 
タイトルに関連する用語 (4件):
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