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J-GLOBAL ID：201802248910455716   整理番号：18A0016997

プローブビームの発散角補正を用いた大気可視性精度を改善する【Powered by NICT】

Improve atmospheric visibility accuracy with the divergence angle correction of the probe beam

著者 (3件)： Zhao Jing (School of Physics and Optoelectronic Engineering, Nanjing University of Information Science and Technology, Nanjing, 210044, China) ,  Xiao Shaorong (School of Physics and Optoelectronic Engineering, Nanjing University of Information Science and Technology, Nanjing, 210044, China) ,  Zhang Xianling (School of Physics and Optoelectronic Engineering, Nanjing University of Information Science and Technology, Nanjing, 210044, China)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 154  ページ： 428-434  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プローブビームは視程計の重要な部分である。プローブビームの発散角サイズは視認性の精度に影響する。本論文では,発散角と視程相対誤差の間の関係を実験モデルにより確立した。エーロゾル発生器は異なる濃度雰囲気,異なる可視性下での大気試料として測定したを生成した。プローブビームと種々の大気試料の発散角の間の関係を確立した。検出値と補正関数は種々の大気試料で異なる発散角度で得られた。実験結果は,プローブビームの発散角は,可視度測定に影響を及ぼすことを示した。また発散角が大きくなると,測定誤差が大きくなった。発散角の測定は補正しなければならない。発散角補正を用いた測定法を用いて,低可視度条件下で,可視度の相対的誤差は少なくとも25%から10%へ低下し,25mradの発散角の範囲であった。許容誤差が5%の場合,発散角の許容値は1時間により増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 視距 ,  許容量 ,  エアロゾル ,  公差 ,  測定誤差 ,  *可視度
準シソーラス用語： 相対誤差 ,  視認性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 発散角 ,  大気可視性 ,  補正 ,  光パワー

分類 (4件)： 光の散乱,回折,干渉  (BD03030M) ,  その他の光伝送素子  (BD06040S) ,  光学的測定とその装置一般  (BD07010S) ,  非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 発散 ,  大気 ,  可視性