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J-GLOBAL ID：201802248922848663   整理番号：18A0610107

極冠中性密度異常の発生位置,双極子傾斜角効果とプラズマ雲ドリフト経路【Powered by NICT】

Occurrence Locations, Dipole Tilt Angle Effects, and Plasma Cloud Drift Paths of Polar Cap Neutral Density Anomalies

著者 (5件)： Lin C. S. (Space Vehicles Directorate, Air Force Research Laboratory, Albuquerque, NM, USA) ,  Lin C. S. (Emeritus) ,  Sutton E. K. (Space Vehicles Directorate, Air Force Research Laboratory, Albuquerque, NM, USA) ,  Huang C. Y. (Space Vehicles Directorate, Air Force Research Laboratory, Albuquerque, NM, USA) ,  Cooke D. L. (Space Vehicles Directorate, Air Force Research Laboratory, Albuquerque, NM, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 123  号： 2  ページ： 1627-1647  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景上の大質量密度増大と極冠中性密度異常(PCNDA)は磁気嵐期間に極冠域中でしばしば観測されてきた。極域電離圏からの磁力線を追跡する磁気圏することにより,著者らは極冠二領域に,磁気圏界面境界に接続する磁力線と開磁力線(OFL)領域と磁気圏尾部ロウブ磁力線で貫かれた遠方の尾部磁力線(TFL)領域を分割した。2001年7月 2006からDst< 100の主要な磁気嵐中のCHAMP(Challenging Minisatellite Payload)衛星で観測された中性粒子密度の統計的研究は,密度異常の85%以上がTFL領域で検出され,約18°Cで25°赤道側にOFL領域の中心であることを示した。PCNDAsは10~5#/cm~3より大きいピーク密度をもつプラズマ雲が頻繁に発生した。プラズマ雲ドリフト経路のモデリングは,昼側電離圏に由来するプラズマ雲は零の潜在的線後のOFL領域を通る対流とPCNDA位置に達することができたことを示唆した。プラズマ雲はTFL領域における停滞,中性気体との衝突の長い期間を可能にし,PCNDAsの加熱に寄与する可能性になる可能性がある。PCNDA観察は,移動性大気擾乱は,夜側極冠における発生できる証拠として解釈される。400kmにおける音のPCNDAサイズと速度から,0.5~2.5時間の範囲で移動性大気擾乱を生成するための初期エネルギー堆積時間を導出した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 対流 ,  赤道 ,  中性粒子 ,  大気擾乱 ,  磁気圏 ,  *極冠域 ,  *双極子 ,  磁気圏界面 ,  磁力線 ,  モデリング ,  磁気圏尾部 ,  *ドリフト ,  電離層 ,  磁気嵐
準シソーラス用語： *プラズマ雲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 中性密度異常 ,  プラズマ雲 ,  双極子傾斜角の影響 ,  移動大気擾乱 ,  極冠パッチ

分類 (1件)： 磁気圏  (DC04060Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 極冠 ,  中性 ,  密度 ,  双極子 ,  傾斜角 ,  プラズマ雲 ,  ドリフト ,  経路