文献

J-GLOBAL ID：201802248928863902   整理番号：18A1269355

堆肥中の異なる窒素固定剤の総合的比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comprehensive comparison of different nitrogen in situ conservation agents during composting

著者 (4件)： Jiang Tao (楽山師范学院化学学院,四川 楽山614004;中国農業大学資源与環境学院,北京100193) ,  Chang Jiali (楽山師范学院化学学院,四川 楽山,614004) ,  Ma Xuguang (楽山師范学院化学学院,四川 楽山,614004) ,  Li Guoxue (中国農業大学資源与環境学院,北京,100193)
資料名： Nongye Huanjing Kexue Xuebao  (Nongye Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 37  号： 2  ページ： 369-375  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2714A  ISSN： 1672-2043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リン酸+酸化マグネシウム(PMO)、過燐酸カルシウム(SP)とリン酸(PA)などの3種類の窒素固定剤の堆肥化過程における窒素損失制御、温室効果ガス排出、堆肥品質及びコストの差異を総合的に比較した。さらに,適切な窒素固定剤を選び,豚糞とトウモロコシ茎を原料とし,強制換気モード(換気率0.25L・kg-1DW・min-1)を採用した。その結果,PMO処理はNH3放出を55.4%低減できたが,N2OとCH4放出には有意な影響はなかった。SP処理は,NH3とCH4放出を37.5%減少でき,N2Oに有意な影響はなかったが,窒素は主にアンモニア窒素で固定した。SP処理のコストは最も低く、固定栄養元素の価値を計算すると、利益4.0元・t-1.PAのNH3揮発率は最も低く、初期総窒素の12.4%だけであった。ストルーバイト沈殿技術は堆肥化過程における窒素損失を制御する重要な技術であり、未来の研究においてリン酸の代替材料を探し、この技術のコストを下げるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リン酸 ,  酸化マグネシウム ,  沈殿 ,  *窒素固定 ,  堆肥化 ,  アンモニア ,  *窒素 ,  *堆肥 ,  品質 ,  強制換気 ,  アンモニア態窒素
準シソーラス用語： ストルーバイト ,  揮発 ,  豚糞 ,  窒素損失 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： composting ,  ammonia ,  struvite ,  greenhouse gas ,  cost

分類 (3件)： ごみ処理  (SC05030O) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 堆肥 ,  窒素固定 ,  研究