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J-GLOBAL ID:201802248946292343   整理番号:18A1719839

UPLC-Q-TOF-MSによる広範なメタボローム被覆を達成するための血清試料の非標的代謝プロファイリングのための2段階液液抽出プロトコルの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of two-step liquid-liquid extraction protocol for untargeted metabolic profiling of serum samples to achieve broader metabolome coverage by UPLC-Q-TOF-MS
著者 (9件):
資料名:
巻: 1035  ページ: 96-107  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非標的メタボロミクス研究は,代謝産物抽出に使用される試料調製プロトコルに大きく依存する生物学的試料から広範囲の代謝産物を抽出することを目的としている。本研究の目的は,エレクトロスプレイイオン化飛行時間型質量分析(UPLC-Q-TOF-MS)と組み合わせた超高速液体クロマトグラフィーによるより広いメタボローム被覆を達成するために,2段階液液抽出を用いた包括的試料前処理戦略を評価することであった。4つのプロトコルを比較した:(a)メタノール蛋白質沈殿,(B)Ostro96穴プレート,(C)CHCL_3-MeOHの2段階抽出プロトコル,続いてMeOH-H_2O,(D)CH_2CL_2-MeOHの2段階抽出プロトコル,続いてMeOH-H_2O。抽出された特徴の数,再現性および回収率は,評価のための主要な基準であった。著者らの結果は,ほぼ類似した数の特徴を有するProtocolsB,CおよびDが,プロトコルAより多くの特徴を抽出することを証明した。プロトコルCとDは類似の抽出再現性(低い変動係数<30%)を持つように見え,プロトコルDは血清代謝産物の許容できる回収を可能にした。二段階抽出プロトコルD(CH_2CL_2-MeOHに続くMeOH-H_2O)は,代謝産物被覆率,満足できる抽出再現性,許容できる回収率,および環境安全性における最大の改善をもたらした。肥満と対照の参加者間の異なる代謝産物を得るために,選択したプロトコルを肥満メタボロミクス研究に適用し,2時間経口グルコース負荷試験中の肥満における複雑な代謝変化を調べた。著者らの結果は,このプロトコルが空腹時および食後状態における肥満者における血清メタボローム変化の分析に有用であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析  ,  代謝一般  ,  抽出 

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