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J-GLOBAL ID：201802248948689831   整理番号：18A0806682

多様なパネルを用いて明らかにされたダイズにおける木炭腐病(Macrophomina phaseolina)抵抗性の遺伝的構造【JST・京大機械翻訳】

Genetic Architecture of Charcoal Rot (Macrophomina phaseolina) Resistance in Soybean Revealed Using a Diverse Panel

著者 (9件)： Coser Sara M. (Department of Agronomy, Iowa State University) ,  Chowda Reddy R. V. (Department of Agronomy, Iowa State University) ,  Zhang Jiaoping (Department of Agronomy, Iowa State University) ,  Mueller Daren S. (Department of Plant Pathology and Microbiology, Iowa State University) ,  Mengistu Alemu (Crop Genetics Research Unit, United States Department of Agriculture, Agricultural Research Service) ,  Wise Kiersten A. (Department of Botany and Plant Pathology, Purdue University) ,  Allen Tom W. (Delta Research and Extension Center, Mississippi State University) ,  Singh Arti (Department of Agronomy, Iowa State University) ,  Singh Asheesh K. (Department of Agronomy, Iowa State University)
資料名： Frontiers in Plant Science (Web)  (Frontiers in Plant Science (Web))
巻： 8  ページ： 1626  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7094A  ISSN： 1664-462X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Macrophomina phaseolinaによって引き起こされる木炭腐敗病(CR)病はダイズ生産における有意な収量損失の原因である。この病気を制御するために利用可能な方法の中で,抵抗性の育種が最も有望である。育種努力における進歩は,抵抗性に関連する遺伝的機構に関して利用できる不十分な情報により遅くなっている。ゲノムワイド関連研究(GWAS)は,原因遺伝子の耐性と同定の遺伝的構造を明らかにすることを可能にする。本研究の目的は,野外および温室スクリーニングを用いたUSDA Soybean Germplasm Core Collectionからの459の多様な植物導入の収集におけるCR耐性の新しい源を同定し,候補遺伝子および関連分子マーカーを同定するためにGWASを実施することであった。CR耐性のための新しい供給源は,成熟グループI,IIおよびIIIからの圃場および温室スクリーニングの両方から同定された。5つの有意な一塩基多型(SNP)と非生物的及び生物的ストレス応答に関連する推定候補遺伝子を野外スクリーニングから報告した。一方,温室スクリーニングは8つの候補遺伝子ファミリーに関連する8つの遺伝子座を明らかにし,全てが植物防御応答を制御する機能と関連した。マーカーまたは遺伝子の重複は,圃場と温室スクリーニングの間で観察されず,異なる環境に対する様々な応答を持つダイズにおけるCRに対する耐性の基礎となる複雑な分子機構を示唆した。しかし,著者らの知見は,抵抗性の遺伝的機構と同様に,CR耐性のための育種を進めるための有用な情報を提供する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  スクリーニング ,  *木炭 ,  一塩基多型 ,  *ダイズ ,  *遺伝 ,  ゲノムワイド関連解析 ,  育種
準シソーラス用語： *Macrophomina ,  分子機構 ,  分子マーカー ,  候補遺伝子 ,  原因遺伝子 ,  *Macrophomina phaseolina ,  *遺伝的構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： GWAS ,  Macrophomina phaseolina ,  ダイズ ,  育種 ,  抵抗 ,  木炭腐敗

分類 (5件)： 遺伝的変異  (EC01030Y) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  豆類  (FC03035U) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ダイズ ,  木 ,  炭腐病 ,  Macrophomina ,  抵抗性 ,  遺伝的構造