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J-GLOBAL ID：201802248978697874   整理番号：18A0194780

PROVEST:遅延耐性ネットワークのための出所に基づく信用モデル【Powered by NICT】

PROVEST: Provenance-Based Trust Model for Delay Tolerant Networks

著者 (2件)： Cho Jin-Hee (US Army Research Laboratory, Adelphi, MD) ,  Chen Ing-Ray (Department of Computer Science, Virginia Tech, Falls Church, VA)
資料名： IEEE Transactions on Dependable and Secure Computing  (IEEE Transactions on Dependable and Secure Computing)
巻： 15  号： 1  ページ： 151-165  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1410A  ISSN： 1545-5971  CODEN： ITDSCM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エンドツーエンド接続性は頻繁な切断または遅延による保証されていないが遅延耐性ネットワーク(DTN)は,軍事ネットワーク環境でしばしば遭遇する。起源ベース信用フレームワーク,すなわち資源制約ネットワーク環境下でのメッセージ遅延と通信コストを最小化しながら,正確なピアツーピア信頼評価を達成し,目的地ノードにより受信された正しいメッセージの配送を最大化することを目的としたPROVEST(PROVEnance baSed信頼モデル)を提案した。起源値オブジェクトまたは情報の所有権の歴史に言及した。PROVESTにおける情報源と情報自体の信頼性間の相互依存性のレバレッジを行った。PROVESTは環境とノード条件の変化に応答して動的にノードの信頼性を推定しながら利己的または悪意のあるノードの存在下での資源消費を低減するためにデータ駆動型アプローチをとる。本研究では,確率的Petriネットを用いたPROVEST(すなわち,信頼精度と経路選定性能)の性能を評価するためにモデルベース法を採用した。PROVESTの利点を分析するために既存の信頼ベースと非信頼ベースDTNルーティングプロトコルに対するPROVESTの比較性能分析を行った。DTN移動度トレースの実データセットを用いたPROVESTを検証した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *信頼性 ,  性能分析 ,  連結性 ,  移動度 ,  エンドツーエンド方式 ,  情報源 ,  プロトコル ,  経路選定
準シソーラス用語： ルーティングプロトコル ,  確率的Petriネット ,  信用評価 ,  ピアツーピア ,  通信コスト ,  ネットワーク環境 ,  *トラストモデル ,  *遅延耐性ネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 遅延耐性ネットワーク ,  信用モデル