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J-GLOBAL ID:201802248998802640   整理番号:18A0153498

電気力学スピーカの等化周波数応答と補償非線形ひずみの修正2次非線形無限インパルス応答(IIR)フィルタ【Powered by NICT】

Modified second-order nonlinear infinite impulse response (IIR) filter for equalizing frequency response and compensating nonlinear distortions of electrodynamic loudspeaker
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  ページ: 202-209  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,周波数応答を等化し,動電型スピーカの非線形ひずみを補償するための改良第二近似解非線形無限インパルス応答(IIR)フィルタを提案した。電気力学スピーカの問題は,非線形歪みの発生,音質を劣化させる。非線形歪を低減する方法の一つは,第二近似解非線形IIRフィルタを使用することである。このフィルタは動電型スピーカの等価回路モデルに基づいており,その係数は,物理的パラメータによって決定される。しかし,スピーカは最低共振周波数で高いQ値,横隔膜および非線形ひずみの変位は大きくなるがある場合非線形歪みを補償することは困難である。Q因子は動電型スピーカの線形周波数応答を決定する。スピーカのQ因子を補償するために必要であるが,線形フィルタリング特徴を有していないので非線形IIRフィルタは,Q因子を補償できない。本論文では,力係数と剛性の非線形性に起因する非線形歪を補償し,所望のQ因子をもつスピーカの線形特性を用いて周波数応答を等化できる修正第二近似解非線形IIRフィルタを提案した。実験結果は,提案したフィルタは,従来のフィルタよりも効果的に線形および非線形歪みを補償できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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