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J-GLOBAL ID：201802249022679343   整理番号：18A1359475

粘弾性粒子流に対するペナルティ浸漬境界法【JST・京大機械翻訳】

A penalty immersed boundary method for viscoelastic particulate flows

著者 (3件)： Kim Yongsam (Department of Mathematics, Chung-Ang University, Dongjakgu Heukseokdong, Seoul 156-756, Republic of Korea) ,  Lai Ming-Chih (Department of Applied Mathematics, Institute of Mathematical Modeling and Scientific Computing, National Chiao Tung University, 1001, Ta Hsueh Road, Hsinchu 300, Taiwan) ,  Seol Yunchang (Shing-Tung Yau Center, 1001 University Road, National Chiao-Tung University, Hsinchu City 30010, Taiwan)
資料名： Journal of Non-Newtonian Fluid Mechanics  (Journal of Non-Newtonian Fluid Mechanics)
巻： 258  ページ： 32-44  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0636B  ISSN： 0377-0257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペナルティ浸漬境界(pIB)法を拡張し,円形剛体粒子と周囲の粘弾性Oldroyd-B流体間の相互作用を調べた。pIB法の基本的な考え方は,剛体の剛体で,剛体の全質量を運ぶ質量成分であり,他方は質量が少ない,剛体である浸漬境界の分割である。これらの2つの構成要素は,ゼロ休止長さを有する堅いスプリングのシステムによって接続される。質量成分は周囲流体と直接相互作用を持たず,真空中では剛体の動力学に従って挙動するが,2つのLagrange成分を結合する剛性ばねの系から作用力とトルクが発生する。質量の少ない成分は周囲のOldroyd-B流体と相互作用する:局所流体速度で移動し,流体に局所的に力を与える。重力の影響下で落下する円形粒子の水平位置に及ぼす流体の壁と弾性の影響を調べ,数値解の収束を研究することにより,Oldroyd-B流体モデルと組み合わせたpIB法を検証した。また,多重円形粒子と周囲のOldroyd-B流体の間の相互作用をシミュレートし,種々の流れ条件における粒子の動力学を比較した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛体 ,  重力 ,  数値解法 ,  相互作用 ,  *粘弾性 ,  トルク ,  剛性 ,  *弾性 ,  流速 ,  多重化 ,  *浸漬 ,  *ペナルティ
準シソーラス用語： 浸漬境界法 ,  *粒子流 ,  Oldroyd-B流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 剛体粒子 ,  ペナルティの考え方 ,  浸漬境界法 ,  Oldroyd-B流体

分類 (1件)： 非Newton流  (BC02020R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 粘弾性 ,  粒子流 ,  ペナルティ ,  浸漬境界法