文献
J-GLOBAL ID:201802249037037946   整理番号:18A1846695

ミヤンマーのヤンゴンにおける道路条件と土地利用の運転ストレスへの影響

Effect of Roadway Conditions and Land-use on Driving Stress in Yangon, Myanmar
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 408-422(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0404A  ISSN: 2185-5560  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
直接間接両方の運転ストレスが交通事故につながることは多数の証拠が支持している。従って運転ストレスは交通事故を減らすための重要な課題である。本研究の目的は職業運転手の運転ストレスに対する道路条件と土地利用の影響を評価し運転ストレスを減らすためいくつかの提案をすることである。ミヤンマーのヤンゴンにおいて道路条件と土地利用に関するどの変数が運転手の運転ストレス影響するかを経験的に分析するため多指標多要因(MIMIC)モデルを用いた。正規RR間隔に対する正規標準偏差(SDNN),連続するRR間隔の平均二乗差の平方根(RMSSD),50ms以上の差がある連続RR間隔の百分率(pNN50),RR間隔ヒストグラムの基線幅(TINN),交感神経システム活動と副交感神経システム活動間のバランス(高速フーリエ変換)(LF/HF(FFT)),そして交感神経システム活動と副交感神経システム活動間のバランス(自己回帰)(LF/HF(AR))を運転ストレスの指標として用いた。結果はある種の道路条件は運転ストレスを減ずることを示した。特に交通制御のために交差点でラウンドアバウトや交通信号を使うことや車線を増すことは運転ストレスを減らす効果的な方法である。しかし交通信号よりもラウンドアバウトの方が効率的である。反対に工業地域は運転ストレス増加に係わる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運転者  ,  自動車事故,交通安全 
引用文献 (56件):
  • Abojaradeh, M., Jrew, B., AI-Ababsah, H., AI-Talafeeh, A. (2014). The effect of driver behavior mistakes on the traffic safety. Civil and Environmental Research, 6(1), 39-54.
  • Asian Development Bank (ADB). (2016). Myanmar Transport Sector Policy Note: Road Safety. Publication Stock No. RPT168194-2. (https://www.adb.org/sites/default/files/publication/189080/mya-road-safety.pdf. Accessed ugus25,2017).
  • Bentler, P.M. (2006). EQS 6 Structural Equations Program Manual. Multivariate Software, Inc., Encino, California USA.
  • Buehn, A., Schneider, F. MIMIC Models, Cointegration and Error Correction: An application to the French shadow economy (IZA Discussion Paper, 3306), January 2008.
  • Byrne, B. M. (2006). Structural Equation Modelling with EQS, Basic Concepts, Applications, and Programming. Second Edition. Lawrence Erlbaum Associates, Inc., Routledge, New York.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る