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J-GLOBAL ID:201802249057980522   整理番号:18A0124755

モエシンとミオシンIIAはマクロファージにおけるファゴリソソーム生合成を調節する【Powered by NICT】

Moesin and myosin IIA modulate phagolysosomal biogenesis in macrophages
著者 (2件):
資料名:
巻: 495  号:ページ: 1964-1971  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ファゴリソソームの生合成はマクロファージによる病原体の除去の中心である。我々は以前Src相同性領域2ドメイン含有ホスファターゼ1(SHP 1)はファゴソーム成熟の調節に関与することを示した。プロテオミクスにより,食作用中のSHP-1と相互作用する蛋白質としてのモエシンおよび非筋肉ミオシンIIAを同定した。低分子干渉RNAによるモエシンまたはミオシンIIAのサイレンシングはLAMP-1のファゴソーム酸性化と動員を阻害した。さらに,ファゴソーム内酸化バーストはSHP-1またはミオシンIIAではなくモエシンのどちらかの不在下で障害された。最後に,SHP-1,モエシン,またはミオシンIIAのどちらかの欠如は,明らかな細菌感染に対するマクロファージの能力を除去した。まとめると,これらの結果はファゴリソソーム生合成の調節と感染に対する宿主防御におけるモエシンとミオシンIIAの両方を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  細胞構成体の機能 

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