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J-GLOBAL ID：201802249087830182   整理番号：18A1933562

ディジタル画像相関を用いて調べた高分子エンジンマウントのエージング【JST・京大機械翻訳】

Ageing of a polymeric engine mount investigated using digital image correlation

著者 (5件)： Tang Ning (Department of Mechanical Engineering, The University of Sheffield, Sheffield, S1 3JD, UK) ,  Soltani Payam (School of Mechanical, Aerospace and Automotive Engineering, Coventry University, Coventry, CV1 5FB, UK) ,  Pinna Christophe (Department of Mechanical Engineering, The University of Sheffield, Sheffield, S1 3JD, UK) ,  Wagg David (Department of Mechanical Engineering, The University of Sheffield, Sheffield, S1 3JD, UK) ,  Whear Roly (Jaguar Land Rover Ltd, CV35 ORR, UK)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 71  ページ： 137-144  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子エンジンマウントは車両の振動アイソレータとして広く使われてきた。一般に,年齢依存剛性の理解はライフサイクル設計に重要である。本論文では,ディジタル画像相関測定を用いて,サービスエージングエンジンマウントのエージングメカニズムを研究するための新しい実験手順を開発した。本論文では,時効依存剛性に対する主要因は弾性係数変化だけでなく,クリープ変形と微細構造変化であることを示した。結果は,時効をシミュレートするために使用されるような純粋な熱効果が,マウント内のゴム成分の一様な変化をもたらすことを示した。これは,サービスを経たマウント挙動と同じではない。さらに,断面クリープ変形は剛性の増加を支配する。最後に,結果は,微細構造変化が,高い作業走行距離によるマウントの剛性変化に導く可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱影響 ,  剛性 ,  ライフサイクル ,  走行距離 ,  クリープ ,  *エンジンマウント ,  アイソレータ ,  弾性係数 ,  微細構造 ,  時効 ,  高分子
準シソーラス用語： エラストマ ,  *ディジタル画像相関 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： エラストマの老化 ,  エンジンマウント ,  ディジタル画像相関

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ポリオレフィン  (YH07090L) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： ディジタル画像相関 ,  高分子 ,  エンジンマウント ,  エージング