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J-GLOBAL ID：201802249100157535   整理番号：18A0493655

臭症における自己中心的および他人中心性の恐怖【Powered by NICT】

Egocentric and allocentric fears in olfactory reference syndrome

著者 (3件)： Greenberg Jennifer L. (Department of Psychiatry, Massachusetts General Hospital & Harvard Medical School, Simches Research Building 185 Cambridge Street, Suite 2000, Boston, MA 02114, USA) ,  Weingarden Hilary (Department of Psychiatry, Massachusetts General Hospital & Harvard Medical School, Simches Research Building 185 Cambridge Street, Suite 2000, Boston, MA 02114, USA) ,  Wilhelm Sabine (Department of Psychiatry, Massachusetts General Hospital & Harvard Medical School, Simches Research Building 185 Cambridge Street, Suite 2000, Boston, MA 02114, USA)
資料名： Journal of Obsessive-Compulsive and Related Disorders  (Journal of Obsessive-Compulsive and Related Disorders)
巻： 16  ページ： 72-75  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3476A  ISSN： 2211-3649  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自嗅症(ORS)は,汚損体臭を持っているという誤った関心によって特徴づけられる。ORSに不十分な系統的データが存在し,これはその診断分類と概念を妨害した。ORSの西部および東部概念モデルは不規則性に中心として異なるコア恐怖を強調した。西概念は体臭困惑自分(自己中心的恐怖)に焦点を強調東部概念は体臭原因その他(他者中心的恐怖)に焦点を強調した。現在のインターネット研究(N=252)の目的は,ORSは自己中心的コア恐怖(西モデルを支持する),他者中心コア恐怖(支持東部モデル),または恐怖タイプの組合せ(西部および東部概念の混合物を支える)を示すかどうかを決定することであった。結果は,ORS参加者の大部分(58.7%)は,自己中心的および他者中心的両恐怖を支持することを示した。恐怖は培養による有意差はなかった。自己中心的および他者中心的両恐怖患者は自己中心的または他人中心性恐怖と比べ,重度ORS症状を有していた。総合すれば,結果は,ORSの教養制限定義は過度に制限的である可能性があるという予備的証拠を提供した。むしろ,この試料の個体は両概念を横切るにわたる症状を呈する。結果はORSの概念モデルを促進する新しい実験的証拠を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： インターネット ,  患者 ,  *恐怖
準シソーラス用語： 有意差 ,  他者 ,  不規則性 ,  概念モデル ,  体臭 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自臭症 ,  文化結合症候群 ,  自己中心的懸念 ,  他者中心的懸念 ,  強迫性障害

分類 (5件)： 音波物性一般  (BL02010H) ,  太陽系一般  (DB04010T) ,  酸化物系超伝導体の物性  (BM04023I) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 臭 ,  自己 ,  恐怖