文献
J-GLOBAL ID:201802249122480724   整理番号:18A1294218

Plasmodium berghei保護肝段階抗原由来の新規CD8 T細胞エピトープの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of a Novel CD8 T Cell Epitope Derived from Plasmodium berghei Protective Liver-Stage Antigen
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 91  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,DNAワクチンとしての新しいPlasmodium berghei(Pb)肝ステージ(LS)遺伝子が,CD8 T細胞により仲介される機構を介し,C57Bl/6(B6)マウスにおいてPb LS寄生虫負荷(LPB)を有意に低下させることを同定した。本研究では,LSマラリア寄生虫を標的とするCD8 T細胞の微細抗原(Ag)特異性を決定することを試みた。MHCクラスI制限エピトープを予測するためのアルゴリズムにより誘導され,32のPb LS Agsの配列をランク付けし,マウスH-2K~bとH-2D~b対立遺伝子により制限された選択された400ペプチドを,ケージMHCクラスI-四量体技術のハイスループット法において分析した。著者らは,Pb放射線減衰スポロゾイト(RAS)で免疫したB6マウスにおけるCD8 T細胞応答を特異的に認識し活性化し,感染性スポロゾイト(spz)を感染させた9-mer H-2K~b制限CD8 T細胞エピトープを同定した。Kb-17ペプチドは最近記述された新規保護Pb LS Ag,PBANKA_1031000(MIF4G様蛋白質)から誘導される。特に,アデノウイルス血清型5ベクターにおけるミニ遺伝子の形で送達されたKb-17エピトープによる免疫化は,spzに感染したマウスにおいてLPBを減少させた。著者らの結果に基づいて,Kb-17ペプチドは,Pb RASによる免疫化と感染性spzによるチャレンジにより,CD8 T細胞活性化と回復に利用できた。防御性Pb LS Ag,MIF4G様蛋白質からの新規MHCクラスI制限エピトープの同定は,マラリアに対するワクチン開発に向けて,マラリア原虫に対する免疫応答の理解を進めるために重要である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染免疫  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

前のページに戻る