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J-GLOBAL ID:201802249131373378   整理番号:18A0490084

病理組織学的退縮は局所的に進行した食道胃腺癌における治療転帰を予測する【Powered by NICT】

Histopathological regression predicts treatment outcome in locally advanced esophagogastric adenocarcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 90  ページ: 26-33  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Neoadjuvant chemotherapy(neoCTx)は,局在化した食道胃腺癌(EGA)患者の生存転帰を改善した。neoCTx後組織病理学的反応の予測値を評価した。neoCTx手術を受けた局所進行EGA(≧T2および/またはN+)の総計461名の患者を解析した:腸,拡散94(20.4%)と53(11.5%)314(68.1%)Lauren分類に従った混合組織型であった。病理組織学的応答評価は,363人の患者のための利用可能であり,局所的に行った。neoCTx後組織病理学的反応に関する病理組織学的サブタイプの予測値を評価した。応答は生存率と相関していた。患者の年齢は63歳で中央値,79.8%が男性であった。腫瘍は患者の67.5%で32.5%,EG接合における胃に局在していた。49.4か月の追跡期間中央値で,中央値無病(DFS)と全生存(OS)は38.0と66.4か月であった。病理学的完全寛解(TRG1a)は8.8%であり,組合せ完全と部分回帰(TRG1a/b)は全患者の27.3%であった。腸型患者の約9.2%は混合型を伴うびまん性で6.2%と10.8%と比較してTRG1aを有していた。TRG1a/b速度は腸(31.0%)における高い拡散(15.4%)と混合型(21.6%)。腸型患者では,3年DFSは78.4%であったTRG1aおよび54.3%で他の回帰等級(p=0.031)であった。拡散と混合型とTRG1aの全ての患者は,他の回帰グレードの31.1%(p=0.056)と47.7%(p=0.044)と比較して3年後無病であった。病理組織学的サブタイプはneoCTx後組織病理学的反応と転帰を予測する,腸分化EGAで最も高い応答速度であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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