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J-GLOBAL ID:201802249134215140   整理番号:18A1439520

心臓M2アセチルコリン受容体自己抗体と肥大型心筋症の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation Study Between Serum Level of Cardiac M2-muscarinic Receptor Autoantibody and Hypertrophic Cardiomyopathy
著者 (14件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 360-365  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2250A  ISSN: 1000-3614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肥大型心筋症(HCM)患者の血清M2アセチルコリン受容体自己抗体(M2-AAb)の濃度と臨床指標との関係を研究する。方法:HCM患者133例はHCM群とした。HCM群をさらに閉塞性肥大型心筋症(HOCM)亜群(72)、潜在性閉塞性肥大型心筋症(LHOCM)亜群(22)に分けた。非閉塞性肥大型心筋症(NOCM)亜群(39)は、安静状態の採血時にLHOCMとNOCM患者に左心室流出路(LVOT)閉塞がなく、LHOCMなどの患者の左心室NOCM患者を,LHOCM+NOCMサブグループ(61)に割り当て,HOCMサブグループと比較した。また、12誘導心電図、経胸壁心エコー検査及び血液学検査の結果、無器質性心臓病及び自己免疫疾患を確認でき、β受容体遮断剤を服用しなかった。糖質コルチコイドと免疫抑制薬の40例の被験者を正常対照群とした。M2-AAbの濃度は,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。患者の臨床資料を収集し、血清M2-AAb濃度と臨床指標との関係を研究した。結果;HCM群の血清M2-AAb濃度[22.91(17.21,29.64)ng/ml]は,対照群[(17.14±5.)%]より有意に高かった。66ng/ml、P<0.01、HOCM亜群、LHOCM亜群とNOCM亜群患者の血清M2-AAb濃度に統計学的有意差はなかった。女性HCM患者のM2-AAb濃度は男性より顕著に高かった(P=0.001)。更なる分析により、突然死家族歴を持つ患者のM2-AAb濃度は突然死家族歴のない患者より顕著に高かった(P<0.05)。心房細動、左心房内径≧50mm或いは合併中-重度僧帽弁逆流を合併した患者の血清M2-AAb濃度は、これらの特徴を合併しない患者より顕著に高かった(P<0.05)。HCM患者のlogM2-AAbと安静状態LVOTの圧力階差とは顕著な正相関を呈した(r=0.178,P=0.040)。HOCM群のLVOT圧力の差(r=0.224,P=0.058)は,HOCM群のもの(r=0.224,P=0.058)と正に相関していた。結論:HCM患者の血清M2-AAb濃度は健常者より高く、性別、突然死家族歴があるかどうかは、その濃度に影響する可能性がある。心房細動、或いは左心房の内径≧50mm或いは合併中-重度僧帽弁逆流を合併したHCM患者の血清M2-AAbレベルは顕著に上昇した。HCM患者の血清M2-AAb濃度は安静状態LVOT圧力階差と相関する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断  ,  術後処置・予後  ,  生物学的機能 

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