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J-GLOBAL ID:201802249145914874   整理番号:18A1780886

PVCベースの不均一カチオン交換膜のモルホロジーと電気化学的性質に及ぼす親水性添加剤とPVC重合度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of hydrophilic additive and PVC polymerization degree on morphology and electrochemical properties of PVC-based heterogeneous cation-exchange membrane
著者 (5件):
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巻: 135  号: 39  ページ: e46690  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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膜溶液組成はイオン交換膜の特性を決定する重要な因子の一つである。本研究では,PVCベースの不均一カチオン交換膜を溶液キャスティング法により調製した。カチオン交換膜の形態と電気化学的性質に及ぼす親水性添加剤[ポリ(エチレングリコール),PEG400]とポリ塩化ビニル(PVC)の重合度の影響を調べた。結果は,親水性添加剤が水取り込み(Wu),イオン交換容量(IEC),伝導率,および透過選択性を含む膜特性を改善できることを明らかにした。改良は,より高い親水性のために膜マトリックス中の機能部位のアクセシビリティの増加と関連している可能性があり,水接触角の減少と走査電子顕微鏡によって示されたより大きなボイド率によって示された。しかし,添加剤濃度がさらに増加したとき,透過選択性はわずかに減少した。一方,重合度とPVC濃度の増加は,より高い透過選択性とより低い伝導率をもたらし,それはより良い樹脂分布とより低いボイド率に起因する可能性がある。全体として,調製した膜は比較的良好な伝導率(~2.5mS/cmまで)と透過選択性(~0.92まで)を有していた。一般的に,伝導率はWuとIECの増加と共に増加したが,透過選択性は逆の傾向を示した。これは,IEC/Wu比およびカチオンのDonnan平衡定数(K+)によって示されたDonnan排除の有効性と関連している可能性がある。J.Appl.Pol.2018,135,46690.Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子固体のその他の性質 

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