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J-GLOBAL ID：201802249165992654   整理番号：18A0402936

足および足関節手術における縫合に基づくアンカーと伝統的生体吸収性アンカーの比較【Powered by NICT】

Comparison of Suture-Based Anchors and Traditional Bioabsorbable Anchors in Foot and Ankle Surgery

著者 (4件)： Hembree W. Chad (Department of Orthopaedic Surgery, MedStar Union Memorial Hospital, Baltimore, MD) ,  Tsai Michael A. (Engineer, Department of Orthopaedic Surgery, MedStar Union Memorial Hospital, Baltimore, MD) ,  Parks Brent G. (Engineer, Department of Orthopaedic Surgery, MedStar Union Memorial Hospital, Baltimore, MD) ,  Miller Stuart D. (Department of Orthopaedic Surgery, MedStar Union Memorial Hospital, Baltimore, MD)
資料名： Journal of Foot and Ankle Surgery  (Journal of Foot and Ankle Surgery)
巻： 56  号： 1  ページ： 3-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1207A  ISSN： 1067-2516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遠位腓骨およびしょう骨における縫合糸に基づくアンカー対生体吸収性アンカーの引抜き強度を比較し,破壊への骨ミネラル密度とピーク負荷の間の関係を評価した。八対死体試料を改変したBrostrom手順とアキレスけん再付着を行った。対になる試料におけるひ骨,しょう骨は縫合糸に基づくアンカーまたは生体吸収性縫合糸アンカーを投与した。腓骨としょう骨試験片を破壊まで載荷,適用荷重の実質的な減少として定義されたまたは骨からpulloutした。ひ骨では,破壊までのピーク負荷は縫合糸に基づく対生体吸収性アンカー(133.3±41.8N対76.8±35.3N,P=.002)で有意に増加した。5mm変位の負荷に有意差は2群間で認められなかった。しょう骨では,破壊までのピーク負荷の2群間に差は見られなかった,5mm変位の破壊までのピーク荷重は縫合糸に基づくと有意に低い生体吸収性アンカー(52.2±9.8Nと75.9±12.4N;P=.003)。破壊に対する骨ミネラル密度とピーク負荷は有意に縫合糸に基づくアンカーを用いたひ骨に相関していた。革新的な縫合糸に基づくアンカーはひ骨に生体吸収性アンカーと比べて故障までに大きなピーク負荷を有していた。しょうでは,5mmの変位で負荷した生体吸収性群よりも縫合糸に基づくで有意に低かった。相関所見は縫合糸に基づくアンカーを用いた皮質骨陸棚の必要性を示すかもしれない。縫合ベースアンカーはある種の足と足首の手順のための生体吸収性アンカーに対する実行可能な代替法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アキレス腱 ,  縫合糸 ,  骨密度 ,  踵骨 ,  *足関節 ,  *縫合術 ,  足首 ,  腓骨 ,  皮質骨
準シソーラス用語： 有意差 ,  吸収糸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： アキレスけん炎 ,  足関節不安定性 ,  骨ミネラル密度 ,  Brostrm法 ,  踵骨 ,  腓骨 ,  故障への負荷

分類 (4件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  基礎の破壊・補強,擁壁,その他  (RA03100V) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 足 ,  足関節 ,  手術 ,  縫合 ,  アンカー ,  生体吸収性