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J-GLOBAL ID：201802249174189792   整理番号：18A1421767

賞味期限延長によるフードロス削減に向けて 食品ロス削減に向けてのメーカー・流通の取組み

著者 (1件)： 石川友博 (流通経済研)
資料名： 食品と開発  (Food Processing and Ingredients)
巻： 53  号： 8  ページ： 4-7  発行年： 2018年08月01日 
JST資料番号： Z0786A  ISSN： 0911-3932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・食べられる食品が廃棄される「食品ロス」の削減は世界的な課題であり,日本の食品メーカー,食品流通の取組を紹介。
・1)賞味期限の年月表示;賞味期限の表示を年月日表示から年月表示とし,流通,小売段階での無駄な廃棄を削減。
・2)加工食品の納品期限の緩和,販売期限の延期;食品流通の商習慣である納品期限を緩和し,未出荷在庫のロスを低減。
・3)AI,ITの活用;気象データとPOSデータを用いたAIによる需要予測,ITを用い未出荷在庫のロスを低減等。
・4)フードバンク;喫食可能な食品をメーカー・小売店から回収して福祉施設や生活支援を必要とする個人に譲渡する活動で,国内で活動団体数が急増。

シソーラス用語： *食品 ,  *食品廃棄物 ,  時間制限 ,  *食品流通 ,  *食品工業 ,  人工知能 ,  情報技術 ,  需要予測 ,  社会福祉
準シソーラス用語： *食品ロス ,  賞味期限 ,  納品期限 ,  フードバンク

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 賞味期限延長 ,  フード ,  ロス ,  食品 ,  メーカー ,  流通