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J-GLOBAL ID:201802249212464116   整理番号:18A0356348

Hippophae rhamnoidesL.葉の超臨界二酸化炭素抽出物による破傷風とジフテリアトキソイドに応答した体液性および細胞性免疫の増強【Powered by NICT】

Augmentation of humoral and cellular immunity in response to Tetanus and Diphtheria toxoids by supercritical carbon dioxide extracts of Hippophae rhamnoides L. leaves
著者 (11件):
資料名:
巻: 44  ページ: 123-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Elaegnaceaファミリーの野生潅木,シーバックソーン(SBT)として一般的に知られているHippophae rhamnoidesL.は皮膚疾患,黄だん,喘息,肺傷害のような種々の疾患の治療に広く用いられている。SBT葉は免疫調節,抗酸化,抗炎症,抗微生物および組織再生などを含むいくつかの薬理学的特性を有することが報告されている。本研究は,破傷風とジフテリアトキソイドで免疫したBALB/cマウスにおけるSBT葉の超臨界二酸化炭素抽出物(SCE300.および350.)のアジュバント特性を評価するために行った。免疫応答の動的変化は,体液性および細胞性免疫応答の観点から測定した。免疫グロブリンサブタイプと二次免疫応答発生に及ぼすSCEの効果が見られた。添加では,抗原特異的細胞性免疫に及ぼすSCEの効果を評価した。著者らの結果は,SCE300.および350.はTTおよびDT抗原の両方に反応して抗体価を有意に増強することを示した。生成された二次免疫応答はTT免疫動物の場合に有意に増加した。SCEもサイトカインレベル(IFN-γ,IL-4,TNF-αおよびIL-1β)を促進し,リンパ球増殖を増加させた。に加えて,SCEはいかなる毒性効果を示さなかった。從って,研究は,SCEは安全で強力な免疫賦活作用を有し,従って,種々の動物およびヒトワクチンのための有望なバランスのとれたTh1及びTh2指向免疫アジュバントであると思われることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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