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J-GLOBAL ID：201802249217854150   整理番号：18A1819045

高齢者集団におけるアルコール性肝硬変合併2型糖尿病の危険因子【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Zhang Fan (100730,北京医院国家老年医学中心消化内科) ,  Cui Haimeng (100730,北京医院国家老年医学中心消化内科) ,  Luo Qingfeng (100730,北京医院国家老年医学中心消化内科)
資料名： Ganzang  (Ganzang)
巻： 23  号： 7  ページ： 625-628  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3848A  ISSN： 1008-1704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】アルコール性肝硬変(ALC)患者における2型糖尿病(T2DM)の危険因子を調査する。【方法】2011年1月から2016年12月まで,著者らの病院におけるALC患者1783例の臨床データを遡及的に分析した。207例のALC合併T2DM患者を観察群とし、207例の年齢が一致するALC非T2DM患者を対照群とした。各被験者の人口学資料、人体測量学データ、生活習慣及び臨床と実験室データを収集した。結果:2群の患者の一般臨床特徴を比較し、教育レベル、喫煙歴、高血圧、ALC持続時間、ALC家族歴及びT2DM家族歴に顕著な差異を認めた(P<0.05)。両群の患者の実験室検査データを比較し、γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(γ-GT)、クレアチニン(CREA)、トリグリセリド(TG)、高密度リポ蛋白(HDL)、空腹時血糖(FPG)を測定した。糖化ヘモグロビン(HbA1c)と空腹時血漿インシュリン(FPI)は有意差があった(P<0.05)。多変量解析の結果,ALC病程(≧15年),T2DM家族歴,教育程度の低さ,高TGレベル,高γ-GTレベルはALC患者のT2DM発生の独立リスクファクターであった。結論:臨床上にALCの病歴が長い、T2DM家族歴、教育程度が低い、TGレベルが高い、γ-GTレベルが高いなどの危険因子を持つALC患者に対し、血糖レベルの測定を強化し、TG、γ-GTのレベルを積極的に制御するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： グルタミルトランスペプチダーゼ ,  病歴 ,  HDL【リポタンパク質】 ,  患者 ,  HbA1c ,  *2型糖尿病 ,  高血圧症 ,  病院 ,  生活習慣 ,  多変量解析 ,  インスリン ,  *老人 ,  教育 ,  *危険因子
準シソーラス用語： 家族歴 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高齢者 ,  集団 ,  アルコール性肝硬変 ,  合併 ,  2型糖尿病 ,  危険因子