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J-GLOBAL ID:201802249224047143   整理番号:18A0510218

動的コントラスト強調超音波による腫瘍モデルにおけるコンブレタスタチンA4リン酸初期有効性の定量的評価【Powered by NICT】

Quantitative Evaluation of Combretastatin A4 Phosphate Early Efficacy in a Tumor Model with Dynamic Contrast-Enhanced Ultrasound
著者 (16件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 840-852  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0578A  ISSN: 0301-5629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コンブレタスタチンA4リン酸(CA4P)は腫瘍への血液供給をシャットダウン急速に血管破壊剤である。腫瘍潅流の早期モニタリングは治療管理のための最適戦略を決定し,将来の治療を誘導する重要な役割を果たしている。本研究の目的は,CA4P療法における初期段階での腫瘍潅流の定量的評価における動的造影剤増強超音波(CEUS)の潜在的価値を調べることであった。腫瘍の中枢性及び末梢性潅流はCA4P注射後CEUS前処理(0 h)と212および48時間で検出した。二潅流パラメータ,最大強度(IMAX),ピーク到達時間(TTP),時間-強度曲線から計算した。CEUS後,CA4Pの有効性は免疫蛍光分析とヘマトキシリンとエオシン,ヘキスト33342とフルオレセインイソチオシアナートレクチン染色により確認した。腫瘍の中心領域のCEUSでは,IMAXは徐々に0から12時間まで減少し,48時間(p<0.01)でregrew。TTPは2でのみ増加した。周辺地域では,IMAXは0~12時間(p>0.05)明らかに変化せず,わずか48H(p<0.01)で増加した。周辺地域のTTPは中心領域のそれと傾向を変化させるために同じ傾向を有していた。添加では,腫瘍の微小血管密度(MVD),血管潅流および壊死面積を定量的に解析した。IMAXとMVDとの間に密接な相関は腫瘍の中心地域(r=0.72, p<0.01)で観察された,周辺地域におけるIMAXとMVDとの間に相関は弱かった(r=0.37, p<0.01)であった。IMAXは腫瘍の中心及び末梢領域における腫瘍潅流と正の相関を示した(r2=0.82,p<0.01,R=0.63,p<0.01)であった。IMAXはCEUSによる腫瘍血流評価の信頼できる指標であった。腫瘍潅流を定量化するためのCEUSの使用抗血管治療における腫瘍応答の早期検出のための有望な方法は,可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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