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J-GLOBAL ID：201802249234242994   整理番号：18A0166425

不完全連続干渉除去を用いた非直交多元接続のためのエネルギー効率の良い電力割当【Powered by NICT】

Energy-efficient power allocation for non-orthogonal multiple access with imperfect successive interference cancellation

著者 (3件)： Wang Hong (College of Information Science and Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Zhang Zhaoyang (College of Information Science and Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Chen Xiaoming (College of Information Science and Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： WCSP  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 5Gのための有望な技術として,非直交多元接続(NOMA)は,その優れたスペクトル効率とユーザ公平性のために学界と産業界から多くの注目を集めているが,連続干渉消去復号化(SIC)における誤差伝搬は,その性能を顕著に制限する可能性がある。本論文では,マルチユーザ下りリンク非直交多元接続(NOMA)システムのための不完全なSICの影響を緩和するために電力割当てを利用することを提案した。特に,著者らは,各ユーザのための最小データレート制約を受けるシステムのエネルギー効率を最大化した非凸分数計画問題を定式化した。難治性問題を解決するために,著者らは高速収束速度を有する反復アルゴリズムを開発した。シミュレーション結果は,提案した方式が効果的に不完全なSICの影響を軽減し,二つの従来のベースライン方式よりも明らかな性能利得を達成できることを検証した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 利得 ,  定式化 ,  *エネルギー効率 ,  公平性 ,  *干渉 ,  復号化 ,  凸形 ,  周波数利用効率
準シソーラス用語： 反復アルゴリズム ,  データレート ,  ダウンリンク ,  マルチユーザ ,  *電力割当 ,  *非直交多元接続 ,  *干渉除去 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  通信方式一般  (ND07010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 干渉除去 ,  非直交多元接続 ,  エネルギー効率 ,  電力割当