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J-GLOBAL ID:201802249255848836   整理番号:18A1246389

電着により作製した超微細粒とナノサイズ粒子の交互成長による層状ナノ構造Niの機械的挙動【JST・京大機械翻訳】

The mechanical behavior of a layered nanostructured Ni with an alternating growth of ultrafine grains and nano-sized grains fabricated by electrodeposition
著者 (5件):
資料名:
巻: 713  ページ: 43-51  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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厚さ5μmの超微細結晶粒(UFG)層からの交互成長を伴う層状ナノ構造(NS)Niと厚さ10μmのナノサイズ粒(NG)層を,電着中の電流密度を周期的に制御することにより作製した。透過型電子顕微鏡(TEM)およびX線回折計(XRD)により,明確な層の交互成長は,(200)優先成長に沿って約500nmの平均粒径をもつ超微細粒およびランダム成長を伴う20nmの平均サイズをもつナノ粒子から成ることを明らかにした。引張試験により,モノリシックUFGおよびNG Niと比較して,層状NS Niは,破壊に対して13%近い伸びのより高い引張延性を示し,一方,約1300MPaの中程度の極限引張強さを維持した。層状NS Niに対する延性の改善は,超微細粒の周期的分布,界面の存在および転位活性における層間の結晶方位の変化,およびNG基板におけるUFG層の周期的配位変形による局所応力集中の緩和を含む2つの効果に主に起因する。層状NG Niについては,モノリスUFGおよびNG Niと比較して,隆起および崩壊特徴を有するより大きな均一表面変形痕跡が観察された。これは,層状NG Niが保持される大きな均一塑性変形能をさらに示す。さらに,UFGとNG層の間の相互拘束と配位変形も,より小さく一様なディンプル構造を持つ破壊特徴の形成をもたらす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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