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J-GLOBAL ID:201802249278795654   整理番号:18A1814230

ポルトランドセメントへの添加物として廃棄物を組み込んだ再生骨材コンクリートの工学的性質とCO_2排出に関する評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment on engineering properties and CO2 emissions of recycled aggregate concrete incorporating waste products as supplements to Portland cement
著者 (6件):
資料名:
巻: 203  ページ: 822-835  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,廃棄物を用いて開発されたコンクリートの耐久性と二酸化炭素(CO2)放出に関する実験的研究を提示する。コンクリートは完全な粗骨材置換材として再生コンクリート骨材(RA)から成っていた。さらに,籾殻灰(RHA),パーム油燃料灰(POFA)およびパーム油クリンカ粉末(POCP)を,セメントの代替材料として30%までのレベルで使用した。補助セメント質材料(SCMs)を,独立結合材としてのセメントへの依存性を低減する目的で,RAコンクリートに使用した。圧縮強度,吸水,塩化物イオン浸透および電気抵抗率を,SCMsを含むRAコンクリートに対して調査した。さらに,残留圧縮強度を,SCMsによるRAコンクリートの高温抵抗をチェックするために,重量損失とともに調べた。結果は,SCMとしての30%RHAの使用が,90日齢ですべての混合物の中で0.143MPP/kgセメントの最も高い圧縮強度効率を生み出したことを明らかにした。さらに,SCMsを含むRAコンクリートの工学的性質は28日齢で低かったが,後期における耐久性関連特性に対して顕著な強化が観察された。熱重量分析(TG)分析はRHAがPOFAとPOCPよりポゾラン添加剤としてより効果的であることを示した。RAコンクリートからのCO2排出量は,30%SCMで組み込まれたとき,約29%減少し,そこでは,20%のセメント置換レベルで,エコ強度効率が最も高い値を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造  ,  資源回収利用 

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