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J-GLOBAL ID：201802249281986781   整理番号：18A0705442

同時強化開回路電圧,短絡電流および充填因子を有する三元高分子太陽電池における新しい第三成分としてのナフトジチエノ[3,2-b]チオフェン系共重合体【JST・京大機械翻訳】

A naphthodithieno[3,2-b]thiophene-based copolymer as a novel third component in ternary polymer solar cells with a simultaneously enhanced open circuit voltage, short circuit current and fill factor

著者 (7件)： Sun Yuqian (State Key Laboratory of Supramolecular Structure and Materials, Institute of Theoretical Chemistry, Jilin University, Changchun 130012, P. R. China. [e-mail]) ,  Guo Biao ,  Chen Youchun ,  Zhang Weifeng ,  Li Xiang ,  Yu Gui ,  Li Fenghong
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 42  号： 7  ページ： 5314-5322  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PCDTBT_1-x:Pv12_x:PC_71BMに基づく三成分高分子太陽電池(PSC)の第三成分として,ジアルコキシ置換ナフトジエノ[3,2-b]チオフェン系共重合体(PV12)を適用した。x=0.15のAlのみの三元PSCにおいて,開回路電圧,短絡電流および充填因子の同時増強により,6.73%の電力変換効率(PCE)が達成された。これは,PCDTB:PC_71BMに基づく5.28%のPCEよりはるかに高く,PV12:PC_71BMに基づくAlのみの二元PSCに対して2.93%であった。カソード中間層としてIIDTh-NSBを三成分活性層とAlの間に導入したとき,PCEは7.69%に達した。紫外光電子放出分光測定により,三元PCDTBT(D1)/PV12(D2)/PC_71BM(A)接合におけるカスケード型エネルギー準位アラインメントを実証した。結果として,電圧制限はD1/D2/A接合で克服された。紫外可視吸収と外部量子効率スペクトルは,PV12が太陽スペクトルにおいてPCDTBTに相補的な吸収を持つことを示した。原子間力顕微鏡と透過型電子顕微鏡画像は,活性層の形態と相分離が,PV12を添加することによって最適化されたことを示した。光ルミネセンススペクトル研究により,PCDTBTからPV12へのFoerster共鳴エネルギー移動が照射下の三元PSCで起こることを示唆した。最後に,三元PSCのPCEは二元PSCのそれらとして活性層の厚さに敏感ではなく,これは有機光起電力モジュールのロールからロールへの被覆処理に重要である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 被覆 ,  *太陽 ,  光起電力 ,  接合 ,  エネルギー準位 ,  *電圧 ,  スペクトル ,  *短絡電流 ,  アルミニウム ,  活性層
準シソーラス用語： 外部量子効率 ,  電力変換効率 ,  *高分子太陽電池 ,  *充填率 ,  *開回路電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 強化 ,  開回路電圧 ,  短絡電流 ,  充填因子 ,  高分子太陽電池 ,  チオフェン ,  共重合体