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J-GLOBAL ID：201802249286537588   整理番号：18A0721243

カルシニューリンに対するいくつかのスフィンゴ脂質代謝産物の阻害効果【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory effect of several sphingolipid metabolites on calcineurin

著者 (5件)： Maruyama Yoko (Department of Biology, Graduate School of Science, Kobe-University, Kobe 657-8501, Japan) ,  Ueno Satoko (Department of Biology, Graduate School of Science, Kobe-University, Kobe 657-8501, Japan) ,  Morita Mitsuhiro (Department of Biology, Graduate School of Science, Kobe-University, Kobe 657-8501, Japan) ,  Hayashi Fumio (Department of Biology, Graduate School of Science, Kobe-University, Kobe 657-8501, Japan) ,  Maekawa Shohei (Department of Biology, Graduate School of Science, Kobe-University, Kobe 657-8501, Japan)
資料名： Neuroscience Letters  (Neuroscience Letters)
巻： 673  ページ： 132-135  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0118A  ISSN： 0304-3940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニューロンは,界面活性剤耐性膜ミクロドメイン画分(DRM)として回収される「ラフト」と呼ばれる良く発達した膜ミクロドメインを有し,NAP-22はニューロンDRMの主要蛋白質成分の1つである。以前の研究において,DRM由来NAP-22はガングリオシドに結合し,ニューロンにおけるCaNの重要な役割を考慮して,CaNの他の細胞調節因子の同定はニューロン機能の分子背景を理解するための良い手掛かりとなり得ることを示した。本研究において,CaN活性に及ぼすいくつかの膜脂質由来分子の影響をスクリーニングし,スフィンゴシン及びスフィンゴシルホスホリルコリン,ガラクトシルスフィンゴシン及びグルコシルスフィンゴシンのようなスフィンゴシン誘導代謝産物がカルモジュリンとの相互作用を通してCaNに対して阻害作用を有することを見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面活性剤 ,  ガングリオシド ,  *代謝産物 ,  脂質ラフト ,  カルモジュリン ,  *カルシニューリン ,  膜脂質 ,  相互作用 ,  ニューロン ,  *スフィンゴ脂質 ,  調節因子 ,  細胞内膜系 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  オレフィン化合物 ,  不飽和アルコール ,  アミノアルコール ,  ジオール ,  第一アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 膜ミクロドメイン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カルシニューリン ,  カルモジュリン ,  スフィンゴシルホスホリルコリン ,  サイコシン ,  グルコシルスフィンゴシン

分類 (3件)： 生物学的機能  (EB05020M) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

物質索引 (2件)： スフィンゴシルホスホリルコリン ,  スフィンゴシン

タイトルに関連する用語 (4件)： カルシニューリン ,  スフィンゴ脂質 ,  代謝産物 ,  阻害効果