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J-GLOBAL ID:201802249291414414   整理番号:18A0408636

短期および長期可塑性の相乗作用は視覚皮質における方向選択性を説明する【Powered by NICT】

Synergy between short-term and long-term plasticity explains direction-selectivity in visual cortex
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: SSCI  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,短期可塑性(STP)は長期シナプス可塑性(LTSP)を支配する学習則を仲介するかどうかを調べた。より詳しくいえば,ここでは,初期小胞放出確率はシナプス強度の長期変化を仲介することができるかを調べた。シナプス伝達のカルシウム依存性変調だけでなく,皮質計算に対する時間的情報の重要性を考えると,STPはスパイクタイミング依存可塑性(STDP)によるネットワーク接続性強さと安定性の調節における初期条件を設定できるかどうかを調べた。STPのための十分に確立されたTsodyks Markram(TM)則を出発点として,まずシナプス前STPの機構により仲介される入力スパイクの列を受けている二の相互接続したユニットからモデルを実装した。TMモデルの拡張,シナプス後LTSPの機構を実装した。二つの機構を処理する相乗的ににより,シナプス前STPの初期小胞放出確率を操作し,この過程は長期抑圧仲介ウエイト収束特性を調節し,シナプス後応答の活性を仲介することを見出した。さらに,STPとLTSP間の相互作用は,方向選択性を説明する新皮質シナプスを仲介することを示す。全体として,結果は,シナプス強度のカルシウム依存性調節は新皮質応答特性の重要な結果を仲介することを示す。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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脳・神経系モデル 

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